“ 麻雀 ” って何か敷居が高くて覚えることも多そう…確かに、役とか点数とか色々ルールなど少なくはありません。
でも、ドンジャラだったらどうでしょう?
子供の頃にやっていた、麻雀風のかわいいキャラクターが描かれた牌を集めて遊ぶゲームです。みんなでワイワイ楽しかった記憶が蘇りませんか?ルールはそっちのけで。
そういったワクワク感が麻雀の本来の楽しさだと言えます。
これまで持っていた麻雀のイメージは一度置いといて、真っ白な状態で読んで頂ければと思います。
それではどうぞ('ω')ノ
Contents
麻雀ゲームの概要と流れ、全体像
麻雀は牌(ハイ)を使って原則4人で遊ぶテーブルゲームです。(基本は4人。3人で行うゲームもあります。)
まずは麻雀ゲームのだいたいの流れを掴んでいきましょう。大丈夫です。とてもシンプルです('ω')ノ
麻雀は4人のプレイヤーがテーブルを囲み、牌を引きながらアガリ役をつくり点数を競うゲームです。
アガるとは、一定のルールのもと、手持ちの牌を揃えて役を完成させること。
いずれかのプレーヤーがアガリを完成させるまでを1局と呼び、アガると役に応じて点数がもらえます。難しい役ほど高得点!ってわけです。
このように幾度となく対戦と得点を重ね、最終的に点数が高い人が勝利となります。
麻雀ではどんな役を揃えていけばいいのか?目指すものは何?
最初に配られる手持ちの牌は13個。そこからスタートです。
こんな形で整理し、どんなアガリ役を作っていくのか?具体例を織り交ぜて解説していますね。
下の例では、「あと三萬がくればいいかなぁ?」って具合に牌を整理するとあとは何を揃えたらいいのか分かりやすくなります。
色んなアガリ役がありますが、基本的には『3・3・3・3・2』の形を作っていきます。同じ数字や絵柄や連続する数字などで役は構成していき、最後の『2』個の役は同じ絵柄のみと限定的です。
全部で14個の牌で役を作ることができればアガることができる。っていうことです。プレーヤーが目指すのは、役を作ってアガることなんです。
基本的なゲームの流れ
反時計回りに順番でテーブル中央に置いてある牌を1個引いては手持ちの牌(引いた牌でもOK)を1個捨てる。ってことを繰り返します。
そして、アガリまであと一手という時には「リーチ!」と宣言し、リーチ後は他人が捨てた牌でもアガることが出来るようになります。
また、リーチ宣言後は目指す役を変更することはできません。
山のように積んである牌でアガることを「ツモ!」。他人が捨てた牌でアガることを「ロン!」と呼びます。
ツモでアガると、他の3人は割り勘。ロンでアガると牌を捨てた人が全て負担しなければいけないというルールもあります。
簡単な説明にはなりましたが、これが麻雀の基本的なゲームの流れです。
では次に、麻雀ゲームで使う牌の種類についてご紹介します。
麻雀で使う牌(パイ)の種類と全個数
麻雀は合計で136個の牌を使用します。
牌は数牌(シューパイ/すうぱい)3種類、字牌(ツーパイ/じはい)7種類があり、さらに字牌は三元牌(サンゲンパイ)と風牌(フォンパイ/ふうぱい)の2種類に分けられます。
数牌が27個、字牌が7個、合計34個。これと同じ牌が4個づつあり、合計136個の牌になります。(27 + 34) × 4 = 136
それぞれの牌を詳しく見ていくことにします。
麻雀牌(パイ)の種類と呼び方、読み方
麻雀は中国発症のゲームなので、どうしても中国語が飛び交います。
別に純粋に日本語で牌を読んでも問題はありませんが、麻雀の会話では普通に使うので徐々に慣れていってくださいね!
ポイントしては、字牌以外は1~9の数字の読み方が共通しているということです。
これを利用すれば覚えることも少なくて済みますね!
萬子(まんず)の読み方
萬子の牌の呼び方は、数字のあとに、「わん」と付ければOKです。
索子(そうず)の読み方
索子の牌の呼び方は、数字のあとに、「そう」と付ければOKです。
筒子(ぴんず)の読み方
筒子の牌の呼び方は、数字のあとに、「ぴん」と付ければOKです。
三元牌(さんげんぱい)、風牌(ふぉんぱい)の読み方
字牌の読み方はそのまま覚えてもらうしかありませんが、結構ゴロがいいので覚えやすいかと思います。
麻雀読み方一覧表
麻雀牌の読み方を覚えただけで、あなたは麻雀ルールの基礎は完璧!っていいほどすごいことです(^^)/
何度も繰り返し口ずさんで、言葉に慣れていきましょうね!
まとめ
麻雀は複雑なルールが多くあり、難しく感じる人も多いゲームです。中国発祥の為、中国語が飛び交うことも難しい一因かもしれませんね。
でも、実は基本的なことを覚えたら、あとはゲームを実際にやってみて慣れるのが一番♫ 早く習得したければ実践するのみです。
実践するための基本はこの記事に散りばめているので、ぜひ何度も読んで確認してくださいね('ω')ノ
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