【ギャンブルの種類と還元率】カジノギャンブル、日本の公営ギャンブルの解説♪

公営ギャンブルから非公認ギャンブルまで日本にいながら色んなギャンブルを楽しめる良い時代になりましたね♪

これまで競馬、競艇、競輪、そして宝くじなどは会場や店頭に行かなければ買えませんでしたが、今ではオンライン化が進んできています。

自宅にいながら臨場感あふれる画面を観ながら色んなギャンブルがやれるのは、人生を豊かにする意味でとても意義があります。

ではいったい、どんなギャンブルが存在し、実際の還元率はどれくらいあるのでしょうか？  

カジノギャンブルと日本の公営ギャンブルの比較についてもシンプルに分かりやすく解説していきます(^^)

 

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ギャンブルと還元率一覧

以下の還元率を確認してみてください。

パチンコ・パチスロ	80％
競馬	70％
競艇	75％
競輪	75％
オートレース	70％
宝くじ	46％

還元率を見ると「パチンコ・パチスロが還元率80％超えです。

青年からお年寄りまで誰でも気楽に遊べてすぐに現金を得られるのが最大の魅力で、数日ホールに通い続ければ何回かは勝つことができますよね？

ある程度の還元率を持って営業しているのがパチンコ。ってことです。

そして、最も厳しいのが宝くじで、還元率は50％を切ってきます…ヤバッ(ﾟДﾟ)

日本人であれば、宝くじを購入する時、「夢を買う」つもりで鼻から当たるとは思っていません。当たらないと思いながらも…ついつい購入しちゃうんですよね。

当たれば人生を左右するくらいの大金が舞い込んでくる。って考えるとついつい買っちゃいますよね…。

このように、ギャンブルとひと言で言っても、還元率が異なっています。ではそのまま数字を信じていいのでしょうか？

詳しく見ていくことにします。

【大暴露】ギャンブルの還元率にはカラクリがある！

実は、薄々気付いている人もいると思いますが還元率はあくまで “平均値” です。

勝っている人、負けている人、プラスマイナスゼロの人など1人辺りに還元される金額には当然バラつきが生じます。

そして、ギャンブルの特性を考えれば、大きく勝っている人がいる一方で…いつも負けている…大きな損失を受けている…そんな人がほとんどだという事実もあります。

このことを、ギャンブル運がないからだとか、そんな単純なことで片付けてはいけません。負ける人がいるからこそ成り立っているのがギャンブルの本質なのです。

その本質を理解せずに博打すると、確実に人生の歯車が狂っていきます。

ギャンブル依存症で苦しむ人の多くは、一度くらいは大きな利益を得ています。しかし、何も考えずにずっとやり続ければ平均値にやがて落ち着きます。

還元率の低いギャンブルであればあるほど、負けることの方が多くなってきます。

それでもあなたがギャンブルをやりたい！と思っているのであれば、出来るだけ還元率の高いギャンブルを選び、自分なりの遊技スタイルを確立させて遊んでいきましょう。

もちろん、借りたお金でパチンコすると負ける話にもあるように、生活に支障をきたすようなお金の使い方は絶対に避けてくださいね。

「一度熱くなると、もう手の付けようがなくなりどんなお金だって使ってしまう…」そんな人は、はじめからギャンブルに手を出してはいけません(^_^;)

そこは肝に銘じておいてくださいね。

それでは、さらに突っ込んだギャンブルの種類やルール、遊び方のご紹介です。

まずは世界中で遊ばれている「カジノ」、そして日本における「公営ギャンブル」の種類について分かりやすく解説していきます。

カジノの種類と基本的なルールや遊び方

ヨーロッパが起源とされるカジノは、北米、南米、ヨーロッパ、オセアニア地区など広い地域で観光資源の一つとして展開してきました。

日本も法整備に着手し、2020年代にはカジノが解禁されるとされています。楽しみですよね(^^)

そんなカジノで人気のあるものをここでは紹介していきます。

ブラックジャック

ブラックジャックは、カジノディーラーとプレイヤーそれぞれに2枚ずつカードを配って、その合計が「21」に近い方が勝つというシンプルなカードゲームです。

ブラックジャックの詳しい解説はこちらをご覧ください

ポーカー

ポーカーには「テキサスホールデム」と「オマハ」の2種類があります。

テキサスホールデムでは、最初に2枚、ゲーム中に5枚カードが配られ、合計7枚の中から5枚を選んで役をつくります。

オマハは、最初に4枚、途中で2枚カードを配られ、最初のカードから2枚と途中配布のカードから3枚の合計5枚を選んで役をつくります。

残ったプレイヤーの中で役が一番強かったプレイヤーが、それまでにベットされたチップをすべて獲得できます。

ポーカーの詳しい解説はこちらからどうぞ

ルーレット

ルーレットには大きく分けて２種類あります。

「アメリカンルーレット」と「フレンチルーレット(ヨーロピアンルーレット)」です。アメリカンルーレットが世界の主流にはなっています。

アメリカンルーレットが「0」「00」「１～36」の合計３８個の数字で構成されているのに対して、フレンチルーレット(ヨーロピアンルーレット)は「0」「１～36」の合計３７個の数字で構成されています。

この２つのルーレットの違いは、取り扱う数字に「00」を含めるか含まないかの差で、フレンチルーレットの方が数字が１つ少ないため当たる確率は少し上がります。

詳しくはこちらをご覧ください

カジノスロット

カジノスロットの大当たりは２つあります。

「ジャックポット」と「フリーゲーム」です。

言わずもがな、「ジャックポット」の方が桁違いの高額賞金を手にすることができます。

ジャックポットを簡単に説明すると、スロットマシンごとにプレイヤーが投入した現金の一部が溜まり続け、ジャックポットが当たったプレイヤーは、ごっそりその賞金を手にすることができます。

スロットマシンの遊び方はと言うと、直接機械に現金を投入する、もしくは現金がチャージされた会員カードやチケットやバーコードをスロットマシンに読み込せます。

次に、１ラインあたりの賭け金を決め、ベットするラインの数を決めていきます。賭けるラインの数が多いほど当たるチャンスは多くなりますが、当然その分必要な賭け金も多くなります。

バカラ

バカラは、ディーラー(ゲーム進行役)によりプレイヤーとバンカーにそれぞれ2枚ずつカードが配られます。

バカラでは、カードを配る左右それぞれを「プレイヤー」と「バンカー」と呼びます。(※一般的なプレイヤーの意味はありません。)

最大3枚での合計数を競い合い、下１桁の数字が大きい方が勝利となります。下１桁の数字が大きい方、つまり"9"が最強です("0"が最弱)。

カジノの王様バカラをもっと知りたいならコチラ

クラップス

クラップスとは、プレイヤー(参加者)がさいころを同時に二つ振って、出た目を当てるサイコロゲームです。

ディーラーではなく参加者自身がさいころを振ることもできます。

ファンタン

ファンタンの基本的なルールは、数字を当てるというゲームです。

正方形のテーブルとボタンなどを使って行うことが多く、数の余りを当てていきます。

通常、白いボタンを使用して行うことが多いのですが、コインや碁石でも可能です。

金属製のお椀を数が不明の数十個のボタンの山に被せ、プレイヤーがお椀の中のボタンの数を4で割ったあまりが0～3個のいずれであるかを当てるゲームです。

ハイ＆ロー

ハイ＆ローは「ドラゴンタイガー」の名でも知られるトランプを使ったカジノギャンブルです。

プレイヤーがするのは、ドラゴンとタイガーのどちらが勝利するかをただ予想するだけ。

カードはそれぞれ１枚ずつしか引かれず、カードの強さはＡが最強で、2が最弱です。一瞬で勝負が決まります。

 

このようにカジノでは様々なゲームが用意されていて、プレーヤーをとことん楽しませてくれます♪

では次に、日本の公営ギャンブルをご紹介します。

公営ギャンブルの種類

日本の公営ギャンブルは大きく分けると5つあります。日本政府や自治体により管理されています。

競馬

日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬を「中央競馬」、地方自治体が主催する競馬を「地方競馬」と言います。

基本的に、毎週土・日・祝日に開催され、場所は全国各地に点在、10か所あります。（東京・中山・京都・阪神・札幌・函館・新潟・福島・中京・小倉）

馬券の購入方法は３つです。

※「WINS」とは、日本中央競馬会(JRA)の場外勝馬投票券販売所の愛称のこと。

競馬の更に詳しい解説は、こちらをどうぞ

競艇(ボートレース)

競艇場(ボートレース場)は、全国に24か所ありレースはどこかで必ず毎日開催されています。

競艇(ボートレース)は6艇でレースを行い、選手にはそれぞれ番号が振り分けられて番号によってカラーも決まっています。

購入場所はボートレース場、ボートレースチケットショップ、電話・インターネットの３つになります。

競艇の更に詳しい解説はこちらからどうぞ

競輪

競輪は、KEIRINグランプリを頂点に１年間を通して戦います。

全国43ヶ所の競輪場で開催され、6つのグレード制が採用されています。

競輪場、場外車券場、ネットの３か所で車券の購入が出来ます。

競輪の詳しい解説はこちらからどうぞ

オートレース

オートレースは８人の選手１周500ｍの走路を左回りに６周(ＳＧは10周)して、ゴールでの着順を争う競技です。

他の競技との一番の違いは、スタート位置が異なるハンデ戦があることです。

レース場所は全国に5か所。伊勢崎(群馬県)、川口(埼玉県)、浜松(静岡県)、山陽(山口県)、飯塚(福岡県)。

オートレースの詳説はこちら

宝くじ

日本の宝くじは種類も豊富です。

どんな宝くじがあるのでしょうか？覚えておいてくださいね！

ジャンボ宝くじ

バレンタインジャンボ、ドリームジャンボ、サマージャンボ、ハロウィンジャンボ、年末ジャンボの５つです。

他に、「全国くじ」、「ブロックくじ」があり、全国規模なのか？地域限定なのか？の違いです。

ビンゴ５

中央のマスを除いた8マス毎に記載された5つの数字の中から1個ずつ、計8個の数字を選びます。

ロト７

1から37までの好きな数字を7つ選んで、その数字の当たった数に応じて配当される宝くじです。

ロト６

1から43までの好きな数字を6つ選んで、その数字の当たった数に応じて配当される宝くじです。

ミニロト

1から31までの31個の数字の中から、異なる5個の数字を選びます。

ナンバーズ３・ナンバーズ４

3ケタか4ケタの数字を選んで当てる数字選択式宝くじです。2ケタの数字を当てるミニもあります。

 

宝くじには他にも、スポーツくじであるBIG(ビッグ)やtotoなどもあり、いづれも１等当選金額は１億円を超え、10億円も夢ではありません。こんなお金、一度でいいから当ててみたいですよね!(^^)!

公営以外のギャンブル

公営以外にも日本には色んなギャンブルが存在します。

麻雀

賭け麻雀は日本では違法とされ、刑法第185条に触れます。

賭け麻雀をしても捕まるケースは稀と言えば稀ですが、単に黙認しているだけであって、犯罪は犯罪です。当然捕まることもあります。

“見せしめ”ってやつで、これは未然に犯罪を防ぐとても効果的なやり方で、同じようなことをやろうとしている人を抑制することが出来ます。

そんな賭け麻雀は違法ではありますが、例外的に麻雀大会の賞金は違法にならないケースの一つです。大会は参加費無料で賞金はスポンサーなどが用意し参加者が財物の得喪を争うことにならないため刑法には抵触しないとされてます。

麻雀のルールについてはこちらをどうぞ

パチンコ・パチスロ

国民的ギャンブルと言われるのが、パチンコ・パチスロです。

なぜ実際はギャンブルなのに、公営ギャンブルに指定されていないのかと言うと、そこには「三店方式」という仕組みがあるからです。

お客と交換所と問屋の３点がからんでいて、お客はお店からはあくまで景品を受け取っているだけで、直接お店からお金は受け取っていないという理論です。

簡単に遊技方法を説明すると、パチンコ台はハンドルを握って玉をはじきスタートチャッカーに入れていきデジタルを回転させ大当たりを狙っていきます。スロット台はコインを投入してレバーを引き、子役や大当たりをさせていきます。

誰でもご近所で楽しめる手軽さが、パチンコ・パチスロの最大の魅力ですね♪ただ、手軽さが災いとなり、全国どこに行ってもお店があることから、ギャンブル依存の温床とも言われています。

金融商品

金融商品もギャンブルの一つです。

保険、株・FX、バイナリーオプション、仮想通過など全般的な話をすると、投資した額よりも値が上がれば儲け、値が下がれが損をする、差額により儲けるのがこの金融商品の特徴です。

こちらもぜひご覧ください

まとめ

色んなギャンブルの種類がありますが、還元率に大きな違いが見られます。

ギャンブルをすること自体を楽しんでいる人なら、どんなギャンブルをしても問題はないでしょう。

しかし、ギャンブルで勝ちたいと思っているなら、出来るだけ還元率の良いものをやるのが鉄則です。

もちろん、生活に支障のない範囲でやるのが前提条件にはなります。

そこは確実に厳守してくださいね！

 

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