最近あなたはスロットを打ちましたか?「もう打てないよ」なんて声が聞こえてきそうです。
全盛期の4号機時代、そして何とか5号機までは打つことが出来た…でももう6号機は打てない…って人もいるのではないでしょうか?
短時間で収支は見込めなくても長く打てばなんとか勝てるかも…ん!?ムムッ!?お金が徐々に減っていくんですよね(*_*;
今のパチンコ店を見れば一目瞭然。完全にスロットからお客が飛んでしまって、中にはスロット島を封鎖しているお店もあるくらいです。通路化ってやつです。
お店も諦めている節があります。もうスロット機は導入せず “閉店” という来るべき時に向けて着々と準備しているのです。もうスロットはオワコンなんです。
射幸心を煽らないように出玉性能の低い台ばかりが並んでいたら誰も打つ気になれません。なぜこんなことになってしまったのでしょうか?
もしあなたが今でもパチンコ店に足を運んでいるなら、止めておくのが身の為です。今のスロット…と言いいますか、パチンコ店に設置されている機種は完全に “現金回収機” と化していますよ…。
ここではどういう経緯でパチスロ離れが起きているのか?詳しく解説していきます。
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スロット4号機、5号機、6号機の特徴と今後の予想
まずはこれまでのパチスロの歴史を順を追って概説していきます。スロット全盛の4号機からです。
古き良き時代のスロットはどこにいってしまったのでしょうか?悲しいことに、時の流れを止めることなんて誰も出来ないのです。
スロット4号機の特徴
4号機はおおよそ1992年~2007年までにパチンコ店に設置されていたパチスロ機です。北斗の拳、吉宗、獣王、ミリオンゴッドなど今でも後継機として登場する初代のマシンが軒を連ねていました。
コインの吸い込みスピードはさることながら、瞬発的な出玉性能は多くのプレーヤーを魅了。AT性能がフルスロットル、一撃50,000枚も決して夢ではなかったのです。
5万枚も出れば、貸出レート20円、等価交換で言うと100万円ですよ100万円!仕事なんてやってられるか!ってスロプロになる人もいるくらい多くの人がパチスロ中毒になりましたよね?
いくらお金を入れても戻ってくる可能性がある。って思うと、お金を使い過ぎてしまうものです。自殺者が増えたのもこの時期です。
その問題を解決すべく登場したのが「5号機」でした。
スロット5号機の特徴
2005年~2022年までに設置されていたパチスロ機が5号機です。(新型コロナウイルスの影響で設置期間が大幅に延長。)
人気機種としては、まどか☆まぎか、沖ドキ、バジリスク絆、番長2、ハーデス、ミリオンゴッド、北斗の拳転生などがありました。
4号機ほどの出玉性能は期待出来なくても、“万枚超え”と言われるように15,000枚~20,000枚程度は十分射程圏内。4号機では影を潜めていたRTやARTなどが新たなゲーム性を創造し人気を博します。
しかしまたまた5号機を持ってしても、パチスロは世論や当局の批判の的になります。こうして“射幸心を煽らない”ような機種、いわゆる“6号機時代”の到来です。
パチスロ6号機の特徴
6号機は2018年頃から導入が始まったパチスロ機です。
この6号機の最大の特徴は、出玉性能の低さで、なんと…出玉上限が2,400枚( ゚Д゚)。そして新たに有利区間が設けられるようになりました。(正確には5.9号機から採用)
有利区間とは?
「有利区間」とは、AT、ARTなどの抽選が行われる区間のことで、有利区間の逆が「非有利区間」ってことになります。ゲーム中は必ずどちらかの区間にいます。とは言え、ほとんどが有利区間です。
この区間を行き来することで有利区間ゲーム数を一度リセットをしたり、新たなモードをセットをしたりすることが出来るのです。
つまり、出玉もこの有利区間があることで制御されることになります。
5号機まではなんとか一時の興奮を味わって楽しんでいたユーザーも、この6号機を境に多くはパチスロから離れていきます。
確かに1,000円あたりに回せるゲーム数は増え(6号機は50回前後。以前は20回前後。)遊べる時間が増えてはいます。
しかし、お金が無くなる感覚はさほど変わりはありません。むしろ投資がかさむと取り返せない恐怖に陥ります。使い過ぎると二度と戻ってはこない…と思って間違いありません。
そのことに気付き始めると、「6号機なんて打てないや…」ってことで、どんどんユーザーはスロットを敬遠するようになりました。
これまでパチンコ店を支えていたのは出玉性能の良かったスロット機であり、常習性があるのはパチンコよりもパチスロなのです。その人気が低迷すると、パチンコ店の経営は悪化していきます。
パチンコ店衰退の原因は6号機
出玉性能の低い6号機で満足するユーザーなんて誰一人いません。どんどんパチンコ店からユーザーは離れていく一方です…。
さらに2020年の4月には、ホールでタバコを吸いながら遊技が出来ない。といった新たな規制も入り、益々ホールから客離れが深刻化していきました。
そして追い打ちをかけるように、コロナウイルス蔓延によりパチンコ店が一斉休業となり、ユーザーは戸惑います。
毎日パチンコを打っていた人が急に打てなくなるとどうなると思いますか?
「パチンコ打ちたくてしょうがないよ!」「パチンコ以外やることないよ!」から脱して、「あれ?パチンコしなくても問題ないじゃん」ってことに変わっていきます。
そうなんです。気付いてしまったのです。パチンコ、スロットがどれだけお金と時間を無駄にしていたのかを…。
その後、一部の根強いユーザーはホールに戻っていきます。ただ、6号機のようなつまらない台を打ち続けられるほど頭は弱い人はいません。どんどん客離れは進みます。
しかしこれで終わるような軟な業界ではありません。威信を掛けメーカー各社で開発が行われ、ついにスロット機の出玉上限2,400枚を超える日がやってきます。
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6.5号機は勝てるのか?スロット人気復活の兆しはあるのか?
6号機はさらに進化し、 “6.5号機” へと変貌していきます。
6.5号機最大のメリットは、これまでの2,400枚上限だった出玉が、「2,400枚+投資枚数」に変わることになりました。
つまり、万枚も夢ではない!ハマればハマるほど、その分出玉上限が増えるため、設定1でも勝てる可能性が出てくるってことです。
「低設定だから打てない」と思っていた人の思考が、「低設定だから爆発するかも…」と考えるようになります。
しかし予想の範疇ですが、結論を言えば、残念ながら6.5号機でも勝つことはとても難しいと言わざるを得ません。その理由は明確です。
理由①ハマらないと出ない
まず第一に、2,400枚+投資枚数が出玉上限になるため、ハマることが大前提の出玉性能です。ハマるってことはそれだけユーザーに大きな負担がかかります。
スロットでは低設定ほどハマる傾向が強く、パチンコ店としては「ハマった方が出た時の印象が良いからずっと設定1を使っていこう」ってことになり兼ねません。
となると、基本的にハイエナ狙いに徹しない限り、勝つことは難しくなります。
理由②宵超しはほぼ不可能
閉店間際にハマり具合をチェックしたところで、ほとんどのパチンコ店はハマった台は閉店後にリセットか設定変更をかけます。
そうなると、期待だけ持たせて宵超しでハイエナもできず、結局は本来の出玉性能を生かしきれず終焉を迎えることに…。結局は6.5号機はお店側の一時的な救済手段に過ぎません。
やっぱり6.5号機を持ってしても、ユーザーが満足する出玉は期待できないのです。
だたそれでも出来るだけ稼働の良い大型店舗に行き、こまかいデータ確認をやっていけば確かに勝てる可能性はあります。しかし、そういう大型店の台の奪い合いは激化し、結果、出る台は限られてきます。
「出ない台ばかり」となると、客離れに歯止めが効かなくなります。お客は少なくても利益を確保したいパチンコ店はさらに出ないように営業していきます。これでは勝てませんよ。
理由③ユーザーが減っている
そもそもパチンコ、パチスロユーザーが日を追うごとに減少してきているため、ハイエナ自体難しくなってきています。
自分で投資した分が返ってくるだけではあまりスロットをやる意味がありませんよね?
ちょっとでもプラス収支になれば万々歳で、低設定しか置いてないホールでは長期的に見てやはり勝てないのです。
6.5号機では離れていったユーザーは戻ってはきません。むしろ、遠ざかっていく一方です。
このような理由から6.5号機で勝つのは難しく、最後の望みとして4号機の復活でしょうか?4号機のようなシンプルなゲーム性と大量獲得機。
それまでに現在のユーザーをどれだけ食い止められるのか?
そんな中、登場したのが “スマスロ” です。こちらで解説しています スマスロがパチンコホールに遂に登場しましたね! 4号機を思い出させてくれる圧巻の出玉スピードに、久しぶりに胸を躍らせた人も多いのではないでしょうか? スマスロの中でも人気の『L革命機ヴァルヴレイヴ』に ...
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そして離れていったユーザーはどこにいくのかと言うと、他の公営ギャンブルやオンラインゲームなどへと流れていきます。
この傾向はさらに加速していき、ユーザーの遊技環境はますます悪化していくことでしょう。
とは言え、まだスロットで稼ぐ方法はあります。確かなノウハウを元に稼げるプレーヤーになってくださいね!
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まとめ
日本のスロットが面白い時代はもうとっくの昔に終わりを遂げてます。
今後はパチンコ店も激減し、現ユーザーにお金の負担がさらにのしかかってくることでしょう。
そうなればユーザー離れはさらに加速し、多くのパチンコ店は閉店せざるを得ません。閉店を視野に入れているパチンコ店でスロットを打ったところで勝てるはずもありませんよね?
結論としては普通にやっていても、もう日本のパチンコ、スロットでは勝てない!っことです。打てば打つほどお金は目減りしていきます。
どうしてもギャンブルで稼ぎたい人は、勝てるノウハウをひたすら実践し、勝ち続ける努力をしていきましょう。
「もう十分だ…」と、パチンコ、スロットに愛想がつきた人は、それ以外のやりがいのあることを今すぐ始めてみてください。
あなたの未来が明るいものになりますように(^^)
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