パチンコをしたあと、特に大負けしたあととても眠気に襲われることがあります。
眠くて眠くて仕方がなく、ただひたすら何時間も眠ってしまうこの現象。ただ単に疲れているからでしょうか？それとも病気になってしまったのでしょうか？
なぜこんなにも眠くなるのか？そんな摩訶不思議な現象の原因を探りました。
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Contents
パチンコで負けた時に強烈な眠気に襲われる原因、理由
「眠れるなら、今すぐにでも眠りたい」って思ってしまうのがパチンコで負けた時です。
極端な話、道端にでも眠れるくらいの勢いで眠気に襲われてしまうんですよね…。その原因は、人間本来が持っている、防衛本能だったのです。
【眠くなる理由１】心身ともに疲れている
ただ単純に考えて、大金を投資し勝てるか負けるか分からない状況で何時間も遊技台の前で座っていれば疲れます。肉体的な疲労に加え、精神的な疲労がとても大きく、思っている以上に疲労感は蓄積されます。
「何とか取り戻さないと…」
と頑張っている自分を想像してみてください。
必死になってギャンブルに立ち向かうその姿は勇ましくも思えるかもしれませんが、その苦労はほぼほぼ報われないのです。
そう考えると悲しくなりますね…。
【眠くなる理由２】前日に睡眠が取れていない
パチンコをする日の前日は、なかなか寝付けないものです。
連日パチンコで勝っている時には、ドバドバの脳汁、脳内麻薬の話にあるように、脳汁が大量に放出されているため普通の状態ではありません。
あまり寝ていなかったり、徹夜をしたり多少無理をしても起きていられます。いわゆる覚醒状態になっているからです。
でも人間にとって睡眠は非常に大切で、前日に睡眠時間を確保出来ていなければ負けた時にその分眠くなるのは当然のこと。例え眠くならなくても瞼を閉じて、体を休めることが大切になってきます。
若い頃は多少の無理は出来ても、年齢を重ねるとその反動が必ずきます。
無理はしないようにしてくださいね。
【眠くなる理由３】アドレナリンがなくなった
言わばパチンコをするということは、決戦の地へおもむくことと同じこと。
勝つか負けるかの一大事で、体には大量にアドレナリンが分泌されている状態です。アドレナリンが分泌されると、交感神経が全身の器官に働きかけます。
心臓の鼓動は高鳴り、筋肉の血管は拡張し、瞳孔は開いていきます。
『火事場の馬鹿力』という言葉があるように、追い込まれれば追い込まれるほどアドレナリンの分泌を促します。感覚は麻痺し、怪我をしていても、痛みを感じなくなる程です。
しかしアドレナリンはずっと出っ放しになることはなく、決戦が終了すると共に分泌は止まります。そうなると、これまで無理した分が跳ね返ってきます。パチンコをしている時には感じなかった疲れ、そして眠気が一気に襲ってきます。
本当に眠くて眠くて仕方がなくなるのはアドレナリンの反動だったのです。
【眠くなる理由４】現実逃避のため
パチンコで大負けした記憶は、出来れば消したい…そう思うのが普通です。
３万、５万、８万、１０万と負けたお金は返ってくることはありません。１日せっせと働いてもせいぜい１万円前後です。
その数倍のお金がパチンコではものの数十分、数時間で無くなっていきます。数万円稼ごうと思ったら何日も働かないといけません。
そんな事を考えていると、現実から逃れたくもなりますよね？
その現実逃避のための一つの手段が睡眠なのです。しかし眠ったからと言って、現実に失ったお金は返ってきません。
スロットはもうオワコンの話 にあるように、パチンコで勝つことが厳しい時代に突入しました。上手く立ち回らなければ勝てないのです。
お金を使う対象はよく考えて、後悔しないようにしてくださいね(*_*)
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【眠くなる理由５】心身をリセットしようとする防衛本能
これまでいくつか眠くなる理由をご紹介してきました。
眠くなる理由をまとめると、人間の防衛本能が深く関わっている。と言えます。辛い記憶や消したい記憶って、一つや二つ誰にでもあります。パチンコで言うなら、大負けした記憶です。
その嫌な記憶をずっと引きずっていては、生きていくのが辛くなります。
人間の体は上手い事作られていて、生きていくために防衛本能が働きます。
例えば、極寒の雪山で遭難した時、体温を保つために体に様々な変化が起きます。血管は細くなり血液量を減らすことで皮膚表面の温度を低くなります。
その代わり、体内の熱を一定に保ち外に逃がさないように調節していきます。人間にとって内臓は生命維持には必要不可欠な器官。
最低限、内臓を守ることが出来ていれば、どんな見た目になろうとも命を守ることは出来るのです。
これと同じことで、パチンコで大負けした疲労がずっと残っている状態だとまともに生きてはいけません。疲労をリセットしてあげる必要があります。
そのリセット方法の一つが睡眠で、人は眠ることで記憶や疲労感をリセットすることが出来るのです。
逆に眠れなかったとすると、鬱病を発症したりします。眠ることは普段考えている以上にとても大切なことなのです。
パチンコで大負けした時は自然と眠くなるのでしっかりと睡眠を確保するようにしてくださいね。
パチンコで負けて寝ると悪夢に襲われるって本当？心穏やかではいられない
パチンコで負けると眠くなって眠る…。
しかし実は、眠ったからと言って、それで終わりではありません。そこからが本当の悪夢の始まりで、更にギャンブル依存を助長することも…。
なぜパチンコで負けたあとに見る夢は、悪い夢なのでしょうか？
なけなしのお金をパチンコにつぎ込むと必ず悪い夢を見る
無くなっても特に問題のないお金ならば、いくら負けても痛くもかゆくもありませんね？
しかし、パチンコを打っている多くの人は「この勝負で負けると本当にヤバい…」っていう状況で博打をしています。使ってはいけないお金を賭けて勝負に挑んでいるのです。
本来ならば、使えないお金を使うなんて正気の沙汰ではありません。しかし、ギャンブル依存症を発症している人にはそういう行動も珍しくはないのです。
そして、そのなけなしのお金で負けると、どうしようもない絶望感に襲われます…。
「何でこんなお金まで使ってしまったのだろう…」
現実から目を背けるように眠りに就いて、現実と同じように悪夢を見ます。二重の苦しみとはこのことです…。
人によっては、家賃や税金、借金の支払いのお金を使い込んでしまう人もいます。そういう人は、借金取りに追われる夢や一人孤独になる夢まで見ます。
それだけ追い詰められていれば、悪い夢を見るのは当然のシナリオです。現実でも四苦八苦していることは、夢でも続いていくのです。
もしあなたが、使ってはいけないお金を使い込んだ時には使ってはいけないお金でパチンコして負けた時の記事を必ず確認してくださいね。
リアルに参考になりますよ。
パチンコで負けたことが現実なのか夢なのか分からなくなる
あなたもこんな経験があるかもしれません。
あまりにも衝撃的な現実を目の当たりにすると、夢なのか？現実なのか？分からなくなることがあります。現実で起こっていることがあまりにも衝撃過ぎて夢かもしれないと思うのです。
言い換えれば、夢であって欲しいと思うほどあなたの辛い現実がそこにはあります。
夢を見ている時にも、あまりに辛い夢であれば「これは現実なのだろうか？」と思うことさえあります。
夢であろうと現実であろうと、信じたくないことは誰にでもあります。現実をすぐに受け入れられないことは誰にでもあり得ることです。
そんな時は無理に現実と向き合わなくても大丈夫。徐々に受け入れていけばよく、時間が解決してくれます。
これは、短時間で解決できる生半可な問題ではないからです。
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連日連夜、悪夢でうなされることは非常事態
パチンコで負けた直後は、よく悪い夢を見ます。
しかし、連日に渡って悪い夢をみることは、あなたに危機が迫っている状態だと捉えてください。心が壊れかけ鬱病などを発症しかけています。
ほとんどのケースでパチンコで大負けしたことを自分一人で抱えて込んでしまいます。
「今日、大負けしたよ…」
なんて、他人に言える人はまだましな方です。辛過ぎて、他人に言えず相談も出来ない時ほど危険なことはありません。
まずは誰でもいいので辛いことを打ち明けてください。現実をありのままに伝えられなくても大丈夫。今のリアルな心のうちを表現してみてください。
自分以外の他人に話をしたり話を聞いてもらうことは、あなたが良い方向に向かう道しるべになります。
例え直接的な的確なアドバイスを貰えなくても、話すことで前向きにもなれます。「何か変だよ…」と思ったら、すぐに対処してくださいね。
とは言っても、話しを気軽に聞いてくれる人を簡単に見つけることは難しいですよね？
そんな時に、占いを利用してみるのもいいでしょう。「話を聞いてくれるワンコインサービス」としては、ココナラ占い
があります。
「辛過ぎる状況の時は話もしたくない…」
そういった気持ちは十分理解できます。
しかし、あなたがあなたではなくなってからでは遅いのです。動ける時に動いて対処しなければ手遅れです。
少しでも自分に危険な変化を感じたら、無理にでも誰かと話をし良い方向性を見出していきましょう。
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【結論】パチンコで負けると、翌日の仕事やプライベートに多大な影響を及ぼす
パチンコで大負けすると眠くなって悪夢を見る。実はそれだけではありません。さらに、日常生活でも多大な悪影響を及ぼしていきます。
仕事においては頭がボ～っとして、仕事が手に付かなくなります。仕事でミスが多くなったり、物忘れが酷くなることもあります。
プライベートにおいては、感情の起伏が激しくなり、怒りを抑えることが出来ずに周囲との確執が生まれることも…。これまで仲の良かった友人といきなり絶縁してしまう…そんなことも起こってしまうのです。
そういったことにならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか？
そこまでの悪影響を及ぼすということは、それだけあなたがパチンコで負けて追い詰められてしまったことを意味します。
そういう切羽詰まった状態の時には、ギャンブルをしないことがとても大切です。パチンコさえしなければ、辛い経験や悪い影響は出ません。
なかなか止めれないことは僕も理解しています。
そんな人は、ギャンブルをしたくなった時の対処方法 を参考に対処していってくださいね。