パチンコ台を打っていて、いきなり回らなくなる…。
そんな苦い経験は誰もが一度はあるはずです。
回らないということは、無抽選状態ということなので、本当にイライラの原因になりますね。「今まで回っていたのに、なんで急に回らなくなるんだよ…」「絶対この店、遠隔してるだろ(怒)」
この記事を見れば、その疑問、スッキリと解決しますよ。
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Contents
さっきまで回っていたパチンコ台が急に回らなくなるのはなぜ?
パチンコはスタートチャッカーに玉を入れなければ何も始まらないという致命的な宿命があります。スタートに入ることで初めて大当たりを抽選しているからです。
基本的にはスタートにあまり入らないようにパチンコ店は釘を○○しています。○○に入る言葉は敢えてここではご想像にお任せします(笑)
しかし玉が入らないような台は明らかに違法な台になるため、必ずスタートに玉が入るようにはなっています…なっているはず…。
入ると言っても、最近では本当に巧妙な手口の台ばかりです…。しかも、いきなりさっきまで玉がコンスタントに入って回っていたのに、突然回らなくなることがあります。摩訶不思議(笑)
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
玉が入らない原因の多くは、玉の飛び方の変化です。一般的に考えられる原因を列記してみました。
【理由1】台の汚れ
パチンコ台は機械なので、誇りや汚れによって本来の働きが妨げられることがあります。
例えば、パチンコ台の板の汚れ、釘の汚れ、レールの汚れなどいくらガラスで閉鎖されたパチンコ台と言えども玉などを介して汚れは蓄積されていくのです。
メンテナンスがあまり行き届いていないお店では、玉の飛び方がしばしば悪いことも…。機械はメンテナンスを行うことで、正しく作動するということです。
【理由2】ハンドルの破損、不調
パチンコ台に付いているハンドルは玉を打ち出す装置の役割があります。
そのハンドルが悪いと玉飛びが乱れることもあります。ハンドルにコインを詰めて遊ぶこともハンドルが悪くなる原因です。
最近の台は頑丈なつくりにはなっていますが、それでも物なので当然壊れることもあります。
イライラしてハンドルを引っ張ったり…ハンドルを叩いたり…
他のお客の迷惑にもなるので控えたいものですね(;'∀')
【理由3】発射ゴムの破損、劣化
ハンドルを握ると発射装置が作動して、玉を飛ばしてくれます。
この装置の先端にはゴムが付いているものもあり、このゴムが壊れると玉の飛びが悪くなります。ゴムだけではなく、先端の金具の破損も玉の飛び方を悪くしてしまいます。
部品を交換すれば正常に動きますが、そのまま放置するお店も多い気がします。
【理由4】釘の変化
釘は基本的に○○してはいけませんが…故意に○○しなくても変化することがあります。
パチンコの釘は、真鍮という銅と亜鉛の合金でできていて、錆にも強く、光沢と強度があるのが特徴です。
ただ、いくら強度があるとは言っても曲がることも当然あります。何度も玉が釘に当たっていると、その玉の動きに合わせて釘も曲がっていきます。
中国の漢書を由来に持つことわざに、「雨垂れ石を穿つ(あまだれ いしをうがつ)」という言葉があります。
「雨垂れ石を穿つ(あまだれ いしをうがつ」
少しずつ滴り落ちるとても弱い雨垂れであっても、それが長く同じ場所に落ち続けると、やがて硬い石にも穴をあけられるという諺です。
雨垂れよりも玉の威力は強力です。数か月前と数か月後では釘の変化は必ず起きると思って間違いありません。
【理由5】玉の汚れ
パチンコ玉のサイズは直径1.1㎝ですが、汚れが付着するなどそのサイズや形は実は常に変化しているのです。
常に丸い玉だと思っていても、微妙な凹凸も当然できてきます。
そうなると分かりますよね?
一定の玉の動きをプレーヤーが期待していても、玉によって動きが少し変わってくるのです。
【理由6】ハンドルの持ち方
パチンコ台のハンドルは手で握って右にひねることで玉が飛び装置が動く仕組みです。
パチンコ台のハンドルは、手で触ることにより、ハンドルの電気が体内に流れる(逃げる)ことを利用して作動しています。ハンドルの持ち方を微妙に変えると、反応しないことが確認できます。
ハンドルはしっかりと反応するように持つことが大切です。
また、ハンドルと金属を何か銅線のようなもので繋げば、勝手にハンドルが作動します。たまにハンドルを持たずにパチンコをしている人を見かけますが、ハンドルはそのように作られているのです。
ちなみにハンドルから出ている電気は微電流のため人体には全く問題はありません。
【理由7】発射装置の乱れ
発射装置は1分間に約100回動くように出来ていて、常に一定の動作をしています。
しかし、発射装置も機械ですから発射する動きに乱れが生じることもあります。故障している時は玉飛びも不安定です。
また、ハンドルからの信号を上手く拾えない時も玉飛びは乱れてしまいます。
【理由8】空気抵抗の変化
いくら店内にパチンコ台が設置されていても、気候の変化で玉飛びも変化します。
湿度が高い時と湿度が低い時、気温が高い時と気温が低い時、その日の条件によって空気抵抗も変わりそれに伴い玉の動きも変わってきます。
目には見えない変化かもしれませんが、何百回、何千回と遊んでいれば大きな差となって現れます。
玉飛びが変化し、玉が急にスタートに入らなくなるのはこのように様々な状況によって当然起こりうる現象なのです。
他にも疑ってしまうことがありますよね?
遠隔操作などについても触れていくことにします。
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パチンコで急に回らなくなるのは遠隔操作が原因なのか?
そもそもパチンコ店は、遠隔操作をしているのか?
その答えを正確に言えば、“ほとんどのお店がやっていない”と言っていいでしょう。“ほとんど” と言ったのは、昔は少なからずそういった不正な遠隔操作をするお店があったからです。今ではそういった裏話も出てきませんね。
しかし、疑いたくもなりますよね?
急に回らなくなれば、「絶対に何かされている…」と思いたくもなります。でも、実際にホールがやるのは今では考え難いことです。やっていないと言っていいでしょう。
その理由がいくつかあります。
理由① 1人のお客さんを相手にするのは手間がかかる
よく考えてみればわかりますが、わざわざお店が一人一人のお客さんを確認し、回らないようにするでしょうか?やるとするなら、台が当たらないようにする方が手っ取り早いと思います。
当たらないようにすれば、お客さんが使ったお金は全てお店の利益になりますよね?しかし、そんなことをするのは違法なパチンコ店です。警察も黙ってはいません。当たりにくいのは分かりますが、当たらないのは論外です。
先ほどもお伝えしたように、当たらないようにするには台を回らないようにするのが得策です。
ただ、回らないように個別で設定するのは至難の業。ボタン一つ押して、台を変化させるにはどう考えても、もっとクオリティーの高い遊技台がなければ無理です。要するに、実際にやっているホールは皆無です。
一人一人のお客さんを見て、回らないようにするなんて手間だし、実際に遠隔できたとしても利益は取れないですよ…。だって回らないんですから…。
理由② 警察は設備や遊技台の基盤などを定期的にチェックする
パチンコ店は警察に許可を取り初めて営業ができる、いわゆる許認可営業です。新台入替などの際は、必ず警察の検査があり、それをクリアしなければ遊技台を動かすことは出来ないのです。
これは、設備や遊技台に変更を加えようとする時も同じで、警察の許可が必要になります。
そんな厳格な体制の中で、違法な遠隔装置を設置するのはリスクが高過ぎます。もし見つかったら間違いなく営業停止処分を食らいます。
中には「警察とホールが○○っているんじゃないの?」と思われる人もいるかもしれません。もし仮にそんなことが起こった場合でも、更なる様々なしがらみから独立した第三者機関があります。
その機関がホールに設置されている遊技機の不正検査を行っているため、遠隔している場合はすぐにバレます。つまり、ホールの遠隔は非常に難しいと言うことです。
理由③ 何もしなくてもお客さんが打ってくれるだけで店は儲かる
そもそもパチンコ台(パチスロ台も)は、辛い作りになっているため、遊んでくれるお客さんがいるだけでお店は儲けが上がります。
お店が一番苦労するのは集客です。集客出来なければ、稼ぎ頭の遊技台の本領を発揮することもありません。逆に、集客さえ出来れば、特にそんなに努力をしなくても遊技台がお金を稼いでくれるのです。
最近では遊技台の出玉規制などを受けて、台の魅力は半減してきています。それによって、パチンコ離れが全国で起きています。
とは言え、一撃で数十万単位のお金を稼ぐことは可能で、爆発力のある機種も規制をかいくぐって存在しています。そういう台をアピールしているパチンコ店は人気がありますよね?
要するに、遠隔操作するなどは今のホールは考えておらず、むしろ「どうやったらお客さんが来てくれるのか?」と言った、マーケティングを重視しているのです。
先ほども触れたように、回らない原因は様々な要素が混じり合い、当然起こりうる現象の一つなのです。
回らない苛立ちをお店に向けたいのは分かりますが、負ける時のお決まりパターンにも書いているようにギャンブルは冷静さを欠けば負けます。
冷静沈着な立ち居振る舞いを第一に心掛けていきましょう。
パチンコは貸し玉では回るのに、持ち玉では回らない不思議な現象
もう一つの噂話があります(笑)
貸し玉(お金を使って遊ぶ)の時は回っているのに、持ち玉(大当たりで得た玉)で遊ぶと回らなくなる…。「電圧が原因で回らなくなった…」などの類も同じことです。
そんな摩訶不思議な現象が多くのプレーヤーを翻弄しています。
結論から言えば、そんなことは絶対に起こり得ません。
多くのプレーヤーがいまだに遠隔操作を疑っているという証拠です。そして、貸し玉の方が回るからと、持ち玉を放棄して貸し玉で遊び続けるのは明らかに損しています。
自ら負けるよう仕向けている人は今すぐ止めてくださいね。
そもそも貸し玉なのか?持ち玉なのか?なんてお店もわかりません。そんな無茶な話は今後はやめて、冷静に現実を見極めてくださいね。
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まとめ
パチンコをしていて突然回らなくなる現象は、誰にでも起こるごく普通の出来事だったのです。
台の不調やメンテナンス不足などが原因で、誰が遊んでもいつ遊んでも起こりうることです。
それを遠隔操作だとか言っている限り、勝ち組にはなれません。冷静に物事をとらえる癖をつけていきましょう。
そのことは、本物のパチンコ攻略法でも話しているので参考にしてくださいね。