今日ギャンブルをしようと思っている人はこの記事を確認してからでも遅くはありません。
ギャンブルには【勝つ】か【負ける】か、基本的にこの2つしかないのです。トントン、プラマイゼロも確かにありますが、ギャンブラーは勝負師。負けてもいない、勝ってもいないなら、そのままゲーム続行ですよね?
ギャンブルに共通する負ける時の共通パターンをご紹介します。
負けパターンにハマった時は負けを認めてさっさと退散するのみです。それではどうぞ。
Contents
金銭面のお決まり負けパターン
ギャンブルをする上でお金は必要不可欠です。お金(元手)を使ってお金を増やすのがギャンブルなわけですから。
しかし、お金は人それぞれ使える範囲というものがあります。闇雲に使えるわけではありません。
金銭面を考えたギャンブルの負けパターンはいくつあるのでしょうか?
代表的なものをお伝えしていきますね。
[1] 軍資金が少ない
パチンコで例えるなら、元手が少ないと台を選んだり、立ち回りを狭めてしまいます。
- 本当はもう少し追いたいけど…、お金が足りない…
- 天井到達まであとわずか…、お金足りるかなぁ…
そんな状況にもなり兼ねません。
出来れば3万円以上の現金を持って、パチンコはするようにしていきましょう。パチンコに限らず、ギャンブルをするのであれば最低でも現金10万円くらいは持っておくようにしてくださいね。
基本的には元手が少ないと、ギャンブルでは勝てないのです。
[2] 生活費を使う
これは依存症の方にあるあるですが、家賃や光熱費、食費など絶対に生きていくために必要な生活費にまでギャンブルに注ぎ込んでしまうことがあります。
そんなことまでやってしまうのがギャンブル依存症というものです。
根本にはこんな考えがあります。
「増やして払えばいいや…」
そう思って結局負けて、生活が出来なくなっていくのです。
生活費に手を出してしまうと、もう「勝つ」以外に生き延びる術がありません。そうなると、精神的にもかなり追い詰められていきます。
生活費は使えないように、出来る限り光熱費などは口座振替にするなどしておいてくださいね。
そして何より、生活費と遊行費は完全に分けて使うのが基本になります。そうすることで、生活費にまで手を出す可能性はかなり軽減できます。
[3] 借りたお金を使う
ギャンブルをする人の多くは、最終的に、結局は負けていきます。
負けると生活が苦しくなり、借金をするしかありませんね。
借金をすると近いうちに返済が苦しくなるので、ギャンブルで取り戻したい発想が生まれ、ギャンブルを再びやってしまうのです。
その借金したお金を元手にギャンブルをすると大概は負けます。というより、負けが許されない状況になります。
そこまで追い詰められた人が勝てるはずもありませんよね?
精神面のお決まり負けパターン
ギャンブルはお金だけが絡む問題ではなく、あなたの精神状態と深く関わっています。
精神が病んでいる時ほど、負け込んでしまうことも少なくありません。また反対に、気分が落ち込んでいる時に勝てれば、尚更ギャンブルにのめり込んでいきます。
どんな状況、どんな精神状態の時にギャンブルは避けるべきなのでしょうか?
[1] 大金を手にした、勝った次の日
ギャンブルで大勝ちした日は、次の日も勝てるんじゃないかと無理な勝負も平気でやってしまいます。
「前日勝ったから、もし負けてもぜんぜん問題なし!」
なんて考えていたら、すぐに勝った額以上のお金を失います。勝ってお金があると、どうしても気持ちが大きくなるのです。
これまで負けてきた状況を再確認することで、負ける勝負は出来なくなります。
ギャンブルで大金を手にしても、そのお金が無くなるのは一瞬なんですよね…。
[2] 時間に余裕がある日
仕事がある日はギャンブルをする時間はどうしても限られます。
しかし休日でお金にも余裕があると…。お金も時間も余裕がある時には、ギャンブルをとことん楽しむことが出来ます。
しかしそれが仇となり、とんでもない金額を負けるおそれも出てきます。
少し時間について考えてみてください。
時間に余裕があるとは言え、1日は24時間しかありません。これは全ての人に平等に与えられています。
そのことを認識しつつ、時間を大切に使っていきましょう。
極論を言えば、人間が生きている時間は有限です。1日、1日を噛みしめながら生きていきたいものですよね。
[3] 用事をすっぽかした時
「本当は予定が入っているけど、調子良いからキャンセルしよう…。」
ギャンブルをする人ならそんな経験があるのではないでしょうか。
客観的に見て、用事をキャンセルするほどギャンブルを優先する理由はどこにもありません。そんな用事をすっぽかし日にまともに勝てるはずがありませんよね?
やるべきこと、果たすべきことをきちんとやった上で、ギャンブルはするものです。
[4] 嘘をついてギャンブルをした時
用事をすっぽかした時もそうですが、ギャンブルをしている人は嘘を付く人が多いです。
こんな嘘、秘密はありませんか?
- ギャンブルをしたのにしてないと…
- 誰にも言えない借金をしている…
- ギャンブルで大勝ちしたが黙っている…
家族や恋人に話せるような内容じゃないかもしれませんが、「ウソをついてまでギャンブルをしますか?」って話です。
ギャンブル依存になると、日常的に嘘が増えていきます。これは本人が悪いわけじゃなく、ギャンブル依存の性質上、自然なことです。
一度ウソをつくと、つかなくてもいいウソまでついてしまうのが人間です。自分の人生、正々堂々と嘘、偽りなく生きていきたいものですよね。
[5] ギャンブル雑誌を買った日
ギャンブルで勝てると、もっと勝ちたい欲求が出てきます。
ギャンブル攻略雑誌など購入して勝てる研究をする人もいるかと思います。普段から雑誌を買って勉強している人は意外に少ないのですが、勝った時だけは一時的に雑誌など買っちゃうんですよね。
ギャンブルでもっと勝てる情報を得ようとしてもほとんどの人は勝てません。それがギャンブルです。
ギャンブルと恋愛から分かるように、欲を出すと貧乏神が憑りつくというのがギャンブルというものです。
[6] 給与支給日
お小遣い制の人は特にそうですが、待ちに待った給料日にギャンブルにお金を突っ込む人がいます。
普段よりお金があることで、余計に負債が増えることに繋がります。
たくさんのお金を持っていても、数週間後には一文無しになることだってギャンブルではよくあることです。
給料日だからと大きくならず、計画的に、大切にお金は使っていきましょう。
[7] 現実逃避のためのギャンブル
仕事やプライベート、生きていれば嫌なことが人間誰しもあります。
避けることが出来るなら、誰でも避けたいと思いますよね?
ただ、毎回毎回、現実逃避していては上手く行くものも上手く行きません。時には現実に目をつぶることなく直視しなければいけない時が必ず訪れます。
分かりやすいような例を出すと、2011年に発生した東日本大震災の時、多くの人たちが被災しました。
そして、現実から逃げるように被災直後に開店していたパチンコ店に押し寄せる光景が報道されました。
生きていれば一つや二つ、辛いことは絶対にあります。それを毎回乗り越えろとは言いませんが、現実逃避のためにギャンブルをするのはあまりおすすめは出来ません。
だいたいそんな時は勝てないのでギャンブルに変わるものをやるようにしていってくださいね。
どうしてもギャンブルをしたくなった時は、ギャンブル以外、他のことで対処するようにしてみてくださいね。
まとめ
ギャンブルで負けるパターンを金銭面と精神面の両方から見ていきました。
まとめると、後ろめたい気持ちを持ってギャンブルをしてはいけないということです。
借金をしてまでギャンブルをしてはいけない。ウソをついてまでギャンブルをしてはいけない。ギャンブルをするなら、正々堂々とやってください。
せっかく貴重なお金と時間を使うわけなので、とことん楽しめなければ全く意味がないですから。
ギャンブルをやるならその種類と還元率も十分考慮してやっていきましょう。それが出来ないならやらないことです。
『ギャンブルで一発大きく当てて人生を逆転させる。』
そんな夢ばかり抱かないことです。決してギャンブルで後悔しないでください。
ギャンブルは娯楽なのですから、楽しめない状況ならやらないのが普通です。その普通の考えになるように、少しばかりの努力も時には必要なんです。
ギャンブルと上手く付き合っていく。ってのもある意味才能かもしれませんけどね。