新しい職場でしっかり働くためには、必要なアイテムがあります。
とりわけ、どの職場でも必要になってくるものを厳選し、ここでは、就職や転職を考えている方に向けて、最低限揃えておくべき必需品を詳しく解説します。
Contents
- 1 (はじめに) 就職・転職する上で必要なもの
- 2 面接試験で必要なもの、必需品
- 2.1 面接の必需品① 履歴書・職務経歴書
- 2.2 面接の必需品② 証明写真
- 2.3 面接の必需品③ スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、ベルト
- 2.4 面接の必需品④ 革靴
- 2.5 面接の必需品⑤ バッグ
- 2.6 面接の必需品⑥ スケジュール帳・メモ帳
- 2.7 面接の必需品⑦ 筆記用具(ボールペン・シャープペン・鉛筆・消しゴム)
- 2.8 面接の必需品⑧ 腕時計
- 2.9 面接の必需品⑨ 面接の書籍(2冊)
- 2.10 面接の必需品⑩ 一般常識、適性検査、SPIの書籍各1冊づつ
- 2.11 面接の必需品⑪ ペットボトルの水・お茶
- 2.12 面接の必需品⑫ 口腔ケア用品
- 2.13 面接の必需品⑬ タオルハンカチ・ティッシュ
- 2.14 面接の必需品⑭ 常備薬
- 3 仕事を始めたら必要になるもの、必需品
- 4 まとめ
(はじめに) 就職・転職する上で必要なもの
就職や転職活動は想像以上に気力と体力を使うものです。
なぜなら、どれだけ頑張ろうと、努力をしようと、その活動が実る保証がないからです。頑張った分の成果が目に見えないないのが就職活動なのです。
だからこそ、得られるものは大きいとも言えますし、採用を掴み取った時の喜びもひとしおです。
では、まず就職する上で必要なものは何だと思いますか?
結論から言うと、“お金” です。
まずこのお金が無ければ、そもそも仕事が出来る状態ではありませんし、就職活動すらすることができないのが現実なんです…。
なぜお金がないとダメなのでしょうか?
理由① 面接は無料ではない
多くの人は、面接を受けるのは無料だと認識していますが、それは間違っています。
面接を受けるのに、受講料なるものはありませんが、面接会場に行くまでの交通費や飲食代も少なからず必要ですよね。
そして、面接を受けるにはスーツなどの服を用意したり、クリーニング代だってかかります。
また、「時は金なり」と言われるように、面接を受ける時間も無料ではなく、あなたの人生の時間を削って面接にあてるわけなので、完全無料だと決して言えません。
スマホやパソコンで仕事を探している時間も同じですね。時間ほど大事なものはありませんから…。
理由② 仕事の必需品が買えない
見事に就職・転職活動を突破しても、さらなる試練が待ち受けています。
それは、仕事で必要なもの、必需品を買いそろえなくてはいけないことです。これが仕事を始めたばかりの人にとっては、かなりの負担になってきます。
会社で支給されるものはそのまま使えばいいし、借りれるものは借りればいいのですが、どうしても買わないといけないものも出てきます。
日頃から節約できるところは節約し、仕事で必ず必要になってくるものは事前に買いそろえておくといいでしょう。
また、できる社会人は仕事を効率的に行うために必要なものは、その都度お金を払って購入しています。
自分にとってプラスになるものには、お金を惜しまないことが大切です。
理由③ 就職できても、すぐには給与がもらえない
就職や転職をした直後で最も困るのが、当面の生活費です。
仕事をやり始めたとは言え、残酷にも生きているだけで負債はどんどん膨らんでいきます。
家賃や光熱費、税金など待ったなしでお金がかかるものがあります。
給与が手元に入るまで、1か月半くらいの生活費は貯金しておくことをおすすめします。
もし生活するお金がない場合は、消費者金融やクレジットのキャッシングでしのぐ方法もなくはありません。出来る限り現金を貯めておいてくださいね。
どうしてもお金に困ったら »» 即日振込み可能!!50万円まで融資可能
こうやってみると、仕事をしていないリスクは計り知れないものがあると改めて考えさせられます。
仕事さえしていればなんとかなる!とは、こういうことだったんですね(ノД`)
では次に、就職・転職活動で必要なものを詳しく紹介していきます。
特に男性の高額アルバイトはこちら 仕事は見つからない…出費は増すばかり…かなり追い詰められてお金がない時って誰でも一度は経験ありますよね。 ただここで、何もしなければ悪い予想がそのまま的中…路上生活まっしぐらです。 「あぁ神様、仏様… ...
【これで金欠解消!】男性の怪しくない高収入、高額バイト、時給が高くて単発でもOKな高待遇のお仕事ご紹介♪
面接試験で必要なもの、必需品
たかが面接、されど面接。面接試験で必要なものにはどんなものがあるのでしょうか?
これから就職をしようと考えている人は、この面接に全力を注いでくださいね。
なぜなら、面接は仕事に直結しているからです。
【面接→採用→仕事スタート】と、面接後にすぐに仕事を始めることも少なくなく、面接は仕事の一部だと思って間違いありません。
それでは面接の必需品をご紹介します。
面接の必需品① 履歴書・職務経歴書
履歴書と職務経歴書は、あなたのスキルと経験を証明する大切な書類です。
下書きをしながら、正書は間違えのない綺麗な字できちんと記入するようにしていきましょう。
完璧な履歴書・職務経歴書は、あなたが真剣に仕事を考えているという印象を与え、採用へと大きな前進になります。
面接の必需品② 証明写真
証明写真は、第一印象を左右する重要なアイテムです。
綺麗な服装、自然な笑顔で撮影に臨み、できれば見た目がよくなる修正加工を施してもらえるプロの写真屋さんにお願いしてくださいね。
1,000円~2,000円以上と初期費用は値段が張るかもしれませんが、焼き増しにも対応していることも多く、結果的にコスパが良い傾向があります。
面接の必需品③ スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、ベルト
ビジネスの場では服装も評価の対象です。
スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、ベルトは清潔感を保ち、面接官や企業の人に悪い印象を与えないようにしていきましょう。
面接の服装に関しては、減点方式です。だらしない恰好をしていれば、確実に減点されます。服装で加点されることはないので、入念に服装はチェックしてくださいね。
面接の必需品④ 革靴
革靴もまた、ビジネスの場でのエチケットです。
できれば黒かダークブラウンのものを選び、汚れなどないか、必ず確認してくださいね。
面接の必需品⑤ バッグ
書類や筆記用具を持ち運ぶためのバッグも重要です。
あまり大きすぎず、かつビジネスに適したものを選びましょう。
靴と同様に、黒系を身に付けておくのが無難です。派手な色や装飾が施されているものは避けていきましょう。
面接の必需品⑥ スケジュール帳・メモ帳
面接官から言われた重要なポイントをメモできるように、スケジュール帳やメモ帳を持って行くと良いです。
必要な時にすぐに取り出し使えるように、ジャケットの内ポケットやカバンの外ポケットに入れておくといいでしょう。
「スケジュール帳なんて必要ない」と思っている人も多いのですが、さっと取り出しメモする姿は面接でもかなりの加点になります。これは覚えておいてくださいね!
面接の必需品⑦ 筆記用具(ボールペン・シャープペン・鉛筆・消しゴム)
メモを取るためにも、筆記用具は必要です。
色々な種類を持っていくことで、状況に応じて使い分けができます。
当日に筆記試験を実施する企業もあるため、ボールペンやシャープペンだけでなく、鉛筆を用意しておくこともポイントです。
面接の必需品⑧ 腕時計
携帯を頻繁に見ることは失礼に当たる可能性がありますので、腕時計で時間を確認することが推奨されます。
また、ビジネスシーンでは常に時間を意識して仕事をすることが求められます。
ハッキリ言って、腕時計をしていない人は、仕事が出来ないと自ら言っているようなものです。忘れず必ず身に付けておいてくださいね。
面接の必需品⑨ 面接の書籍(2冊)
面接の対策ができるように、面接に関する書籍を2冊用意しておくといいです。
1冊でもいいのですが、異なる2冊を繰り返し練習することで、何を聞かれても応えられる基盤をつくることができます。
採用する企業側からすると、面接は筆記試験以上に、採用の決め手になる大切な判断材料になります。
抜かりなく事前準備を進めていってくださいね。
面接の必需品⑩ 一般常識、適性検査、SPIの書籍各1冊づつ
面接には一般常識や適性検査もよく含まれます。
それぞれのテスト対策ができるように、対応する書籍を事前に勉強しておくことをおすすめします。
例え筆記試験がなくとも、勉強しておいて損することはありませんからね。
面接の必需品⑪ ペットボトルの水・お茶
長時間の面接では、喉が乾いてくる可能性があります。
ペットボトルの水やお茶を持参して、必要な時に飲むことができるようにしましょう。
面接の必需品⑫ 口腔ケア用品
面接前に口の中をさっぱりとさせるためのアイテム(ガム、ミント、口腔スプレーなど)を持参するとよいでしょう。
途中のコンビニなどで購入してもいいのですが、できればドラッグストアなどで買える時に買っておくと非常に安く済みます。無駄な出費をしないようにしてくださいね。
面接の必需品⑬ タオルハンカチ・ティッシュ
緊張や暑さで汗をかくことはよくあります。そのような場合に、タオルハンカチがあると顔や手の汗をさっと拭き取ることができます。
別になくてもそこまで問題はありませんが、必要な時に使えるように準備はしておいてくださいね。
面接の必需品⑭ 常備薬
面接は精神的にも肉体的にも緊張のかかる場面です。
そのため、万が一の体調不良に備えて常備薬を持参することをおすすめします。
よく使う薬としては、頭痛薬、胃薬です。
日頃から薬をよく使う人は、忘れず必ず携帯しておいてくださいね。案外忘れがちなのが薬ですから。
こちらもよく読まれています あなたは働くことが好きですか?嫌いですか? 雇われとして働くのが大好きだ!という人はあまりいないかもしれませんね…。というよりほぼいないでしょう。 『労働を提供することで対価を得る』多くのサラリーマン ...
もう働きたくない…労働意欲を失ったギャンブル依存者の3つの実話
仕事を始めたら必要になるもの、必需品
仕事をやり始めてから必要なものは、面接時に必要なものを活用すれば特に必要ありません。
それ以外では、お弁当などを用意する必要があります。
仕事の必需品① お弁当
会社での飲食代は結構かかるものです。平均して700~800円かかると言われています。
また、お水やコーヒーなど、毎回自販機で購入しているとお金ばかりがかかります。
出来る限り自分でお弁当や水筒を用意し、出費を抑え、他の生活費にまわしていくようにしていきましょう。
仕事の必需品② 携帯・スマホの充電器
仕事の現場では、携帯電話やスマートフォンは必需品とも言えます。
しかし、その機器が途中でバッテリーが切れてしまうと、非常に困る状況が生まれることがあります。
自宅で毎日充電するのは当然として、いざという時のために、充電器を備えておきましょう。
仕事の必需品③ 現金
仕事を始めたら、特に追加で用意するものはありませんが、その代わり、現金を必ず持っておくようにしてください。
長い勤務時間で、突然の体調不良で早退して病院に行くことも考えられます。常備薬は携帯していても、それだけでは治らない場合もあります。
金額として、1万円くらい持っておけば十分です。
病院で初診料を取られたとしても、1万円あればおつりがくることがほとんどです。
そして、仕事は休まない、遅刻しない、早退しないのが普通です。体調不良に備え、少なくとも常備薬だけは忘れないでくださいね。
» 登録は無料!すぐに稼ぐことができます 治験ボランティア
まとめ
面接や仕事で必要なものを紹介していきましたが、いかがでしたか?
人によっては必需品は変わってくるので、上手くカスタムして活用して頂ければ幸いです。
総じて言えることは、お金が無ければ仕事は出来ない。ってことです。
お金がないから働かなければいけない…となっても、最低限のお金がなけば働くことすら出来なくなります。
そうならないためにも、計画的に就職・転職活動を進めていってくださいね(^^)