人の活動時間が異なるように、ギャンブル場の営業時間も色々あっていいと思いませんか?
ギャンブルをやっていると気になるのが営業時間です。
特に負けたお金を取り返せるかどうかの瀬戸際だったりすると、時間が気になって仕方なくなりますね…。
もし可能なら、24時間やっているギャンブルがあればやってみたい!って思っている人も多いはず。(勝てるかどうかは別にしてですが…)
そんなギャンブルが三重県にあります。
ここでは、日本のギャンブル人口トップのパチンコと公営ギャンブル、さらに世界に目を向け本格的なギャンブルをご紹介します。
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24時間営業している三重県のパチンコ店
出玉規制も何のその、三度の飯よりパチンコ、パチスロがとにかく大好きな人って人はまだまだ健在です。
そんなパチンコ好きなら一度は行ってみたいと思うのが、「三重県のオールナイトパチンコ」です。24時間ぶっ通しで営業しています。
これは決して違法営業をしているパチンコ店ではありません。法にのっとり堂々と営業しているのです。
なんで三重県だけがそんな突拍子もないことが出来るのでしょうか?
三重県では大晦日、元旦と年越しオールナイトでパチンコができる
元々パチンコ店の営業は、『風適法』によって午前0時から6時までの営業が出来ないことになっています。
ほとんどのホールが午前9時~10時に開店し、午後10時30分~23時(一部で24時)には閉店するのが一般的です。しかしそんな常識では考えられない営業形態があります。
それが三重県の「年越しパチンコオールナイト営業」です。
三重の多くのパチンコホールが大晦日の朝9時から元日の夜11時、合計38時間営業を決行しています。(従業員の方は大変だと思いますよ…)
年末年始は県内に住む人はもちろん、他県からも多くの人が三重県入りする最大のお祭りと言っても過言ではありません。パチンコ業界では唯一無二の大大大イベントです!
パチンコ好きなら一度は行ってみたいと思うほど、憧れの聖地と言ってもいいでしょう。
なぜオールナイトパチンコが可能なのか?24時間営業ができる理由
ではなぜ三重県はオールナイトパチンコができるのでしょうか?
三重県では1985年に風適法施行条例を制定し、12月31日の午前9時から翌年1月2日の午前1時までの連続営業が可能。っていう内容を盛り込んでいるからです。
法律よりも条例(地方公共団体が定める法律)の方が優先され、それによって24時間営業が可能になります。もっと言うなら、最大で40時間の連続営業が可能です。
そして、この条例が制定された理由としては、“ 伊勢神宮の参拝客にトイレと駐車場を提供するため ”という名目があります。少し無茶な理由ではありますが…。
しかも、伊勢神宮のある伊勢市だけじゃないんです。県下一斉にオールナイトパチンコ営業しています。本来の趣旨とは逸脱している感じは確かにします。
最近ではコンビニなどが増えてきたこともあり、この条例を廃止する動きも当然出ています。
しかしこの年越しパチンコによって潤うのは三重県です。経済効果を考えると廃止になることは当分なさそうですね。
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当日の設定状況は?勝つことはできるのか?
三重県のホール関係者の話によると、パチンコのク○は極限まで閉まり、スロットの設定状況はオール1とのこと。
それでもパチンコ、スロット好きな県民、そして他県民の多くが三重県入りしています。もう勝ちたいというより、遊びたいって気持ちの方が強いんでしょうね…。
しかも、伊勢市周辺は年末年始は人がごった返すこともあり、次から次にお客さんが入れ替わります。他の人に台を取られたくない!って思って余計にお金を使う人があとを絶ちません。
一人当たり20万円とも30万円とも言われる軍資金が、年末年始の三重県に集中する。って考えると凄いことですね。
三重県のオールナイトパチンコの最高出玉、スロット最高枚数
営業時間が長くなればなるほど、勝てた時の金額も当然大きくなります。
パチンコで言えば、12時間営業内で5万発出ると仮定すると、15万発。スロットで万枚出るなら、3万枚。それくらいは普通に出ます。現行機のポテンシャルから考えると20万発、4万枚程度はオールナイト営業では十分に射程圏内だと言えますね。
ただ、良いイメージばかり考えず、ひとまず楽しめればいいやって感覚が大切です。
通常営業では考えられない出玉が期待できるということは、逆もしかり。20万円ほど負けることも普通にあります。年末年始はパチンコで夢をみるぞぉ~!って考えている人は計画的にお金は使ってくださいね。
このパチンコの聖地、三重県でオールナイトパチンコがもし打てたなら、思いっきり楽しんじゃってくださいね(^~^)/
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ナイター営業をやっているギャンブルってあるの?
これまでオールナイトパチンコを紹介してきましたが、この営業形態は年末年始限定です。
年末年始以外は三重県でも通常の営業時間に戻ります。
全国のギャンブル好きの多くは三重県まで中々いけないのも事実。そうなると他に長く遊べるギャンブルがあると便利ですよね?
実は、公営ギャンブルは季節によっても変わってきますが、夜遅くまでレースが開催されていることもあります。いわゆる “ ナイター営業 ” です。
競馬のナイターレースの時間、開催場所
JRAは日中の開催のみで、「ナイター競馬」は実施されていません。
地方競馬に限って、夕方から夜にかけて「ナイター競馬」が開催されることがあります。大井競馬場(東京都)や川崎競馬場(神奈川県)が代表的な競馬場です。
なぜ地方競馬だけがナイターをやっているかと言うと、JRAのレースは土日開催のため、地方競馬にとっては週末の集客はどうしても厳しいものになっています…。
JRAと差別化を図るため、平日にレースを行えば地方競馬だって盛り上がるんじゃないのか?って考えからナイター競馬が生まれました。平日は多くの人が仕事をしているため、夕方以降、仕事帰りにできるナイター競馬が必要になってくるわけです。
地方競馬ではナイター競馬の売り上げが一番多いのはそのためです。
競馬についてはこちらでもっと詳しく解説しています 競馬とは、騎手が馬に乗って走り、スピードを競い合う競技で馬券を買って着順を予想する賭け事です。馬券の正式名称は「勝馬投票券」と言います。 様々な情報から早い競走馬を見極め、あとはその馬が予想通りにレー ...
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競輪のナイターレースの時間、開催場所
「ナイター競輪」は、15時30分から20時30分ごろまでの時間にレースが開催されます。
日中は中々競輪レースを楽しめないサラリーマン層を取り込むために「ナイター競輪」は行われています。事情は地方競馬と同じですね。
開催場所は以下の通りです。
さらに、ナイターよりも遅くにレースがスタートする「ミッドナイト競輪」も開催されています。ミッドナイトとは20時30分ごろ~23時30分ごろまでの時間帯です。
深夜の騒音防止のため、無観客でレースが開催されます。その代わりにネットからライブ配信され、どこからでも観戦できます。
競輪のさらに詳しい解説はこちらをご覧ください 競輪は競馬や競艇と比べ、少しマイナーなギャンブルになり「難しそう…」と思われがちですが、実はそこまで難しいルールはありません。 初心者でもわかりやすく解説していますので、すぐに理解できて、実際の競輪を ...
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競艇のナイターレースの時間帯、開催場所
競艇のナイターレースは、原則として第1レースが15時ごろから開催され、最終12レースが20時半ごろにスタートします。
ナイターレースが行われるのは以下の7か所です。
競艇の詳細はこちらも参考にしてくださいね 競艇(ボートレース)は、他の公営ギャンブルと比べてもルールも分かりやすく、初心者でも勝ちやすい、当たりやすいと言われます。 これまでパチンコ、パチスロくらいしかギャンブルをやっていなかった人でも、すぐ ...
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オートレースのナイターレース、時間と開催場所
オートレースでは「ナイターレース」と「ミッドナイトレース」が行われています。
ナイターレースが行われる時間帯は15時~21時頃、ミッドナイトレースは21時20時~23時30分頃まで開催されています。
季節にもよりますが、全てのオートレース場でナイターレースがあります。以下の5会場です。
オートレースについて、こちらでもっと詳しく解説しています オートレースは公営ギャンブルの一つですが、競馬や競輪と比べマイナー競技になります。 元SMAPの森且行さんがオートレース界に進出したことで始めて競技を知ったという人もいるかもしれませんね。 そんなマイ ...
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365日、24時間遊べるギャンブルはカジノだけ!
ここまで、三重県のパチンコ店や公営ギャンブルを見ていきました。
年末年始オールナイトパチンコ営業って本当にすごいと思いますし、公営ギャンブルも夜遅くまでやっていて確かに魅力的ではあります。
がしかし、日本のギャンブルにおいてはこれが限界値です。
もっと視野を拡げて世界に目を向けてみてください。24時間、365日営業のギャンブルがあります。
そう、“カジノ”です。
カジノと言えば最初に思いつくのはラスベガスですよね?お金持ちになって、もしくはお金持ちになるために、一度は足を踏み入れたいと思う人も多いはず。
でも実際に行けるのはお金持ちしか正直無理です…。小金持ちでもきついかもしれませんね…。
ただ、諦めるのは時期尚早です。日本にも将来的にカジノが出来る予定があります!
日本のカジノが出来るのはいつ?いつからカジノで遊べるの?
日本では2016年に「カジノ法案(IR推進法)」が成立し、次いで2018年には「IR整備法」も成立しました。法律の準備は出来ているのです。
しかし、実際にカジノを運営するとなるとまだまだ課題は山積みです。2025年から2027年頃にはカジノができると言われていますが、世情からさらに伸びることが予想されます。
カジノだったら24時間気兼ねなく遊べますが、現状として日本にカジノが完成するのはあと10年ほどはかかるようです。
どんなカジノを日本にできるのか今から楽しみで仕方ありませんね!
まとめ
お正月期間限定ですが、24時間営業のパチンコ店が三重県にあるので機会があったらぜひやってみてください!
また、他の公営ギャンブルもナイター営業していることもあるため、かなり遅い時間までギャンブルをすることができます。
くれぐれもギャンブルに依存せず、適度な息抜きのつもりでギャンブルをとことん満喫していきましょう♪