借金に悩む、その気持ち…僕はよく理解しています。返済に追われ、もうどうしたらいいのかわからなくなること、ありますよね?
でも大丈夫、その悩みを解消する方法があります。それが「債務整理」です。
債務整理って聞いたことあるけど、どういうものなの?どうやって進めればいいの?費用はどのくらいかかるの?
そんな疑問や不安を抱いているあなたのために、ここでは債務整理について法律に触れたことがない人にも分かりやすく解説しています。
なので、これからお伝えする情報の一部でも役立つものがあれば、幸いです。あなたの不安を少しでも軽減する一助となれば嬉しいです。
ぜひ、最後までお付き合い頂き、借金問題から一歩前に進むためのヒントを手に入れてください。それでは、一緒に新たなスタートを切りましょう!
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Contents
債務整理って何?その必要性とは?
「法律のことなんて分からない…」
「借金が減るなんてあるの?」
法律に乗っ取って行われる債務整理は、多くの人がこれまで利用してきました。僕もそうでした。
決して不安に思うことはありません。「債務整理をして本当に良かった」と思える日が必ず来ます。断言します。
債務整理とは何か、その基本を解説
債務整理は、自己が返済できないほどに膨れ上がった借金を整理するための手続きのことです。
借金を整理することで、毎月の返済額を減らし、金利を抑えることが可能になります。
例えば、高金利のカードローンを複数持つ人が、それぞれの返済をまとめて一本化することで月々の支払額が減ります。債務整理は、そのように借金問題を解決するための重要な手段なのです。
- 毎月複数のカードローン返済に5万円も支払ってる…
- 利子だけ支払って元本が全然減らない…
- 今月の支払いがピンチ…
そういった人にとても役立つ制度です。
いつ債務整理が必要になるのか?
借金が支払い可能な範囲を超え、生活が困難になった時、債務整理を検討する時期が来ている。と言えます。
特に、毎月の返済が収入を超えたり、借金のために他の生活必需品を削るなど、生活に支障をきたす状況では、債務整理の必要性が高まっていると言えるでしょう。
自分の収入と支出をきちんと把握し、早めの対策を立てることが大切です。
債務整理の種類とそれぞれの特徴
「債務整理」には主に3つの制度が用意されています。
それぞれの特徴を把握し、あなたに合った解決策を見つけていきましょうね。
自己破産とは?
一般的によく知られている自己破産は、借金を全て無効にすることができる債務整理の方法です。
しかし、自己破産を選択すると、信用情報に記録が残り、一定期間新たな借入れが難しくなること。また一部の資産を手放さなければならない等、大きな影響があります。
例えば、自動車や不動産などの貴重な資産は処分される可能性があります。自己破産は、そのような影響も考慮に入れつつ、慎重に選択する必要があります。
個人再生とは?
個人再生は、裁判所の認可を得て、返済計画を立て直し、生活を再建する債務整理の方法です。
借金を大幅に減らすことが可能で、自宅などの資産を保持したまま返済を続けることができるという利点があります。
ただし、自己破産同様、手続きはとても複雑で時間もかかるため、専門家の支援を受けるのが一般的です。
弁護士や司法書士に依頼し、返済計画案を裁判所に提出します。その後、裁判所にその計画が認められれば、借金の大部分が免除され、新たな返済計画に基づいて生活を再開することができます。
個人再生は、そのように借金問題を解決しつつ、生活を維持するための手段となり得ます。
任意整理とは?
任意整理は、債権者と直接交渉して借金の返済条件を再設定する債務整理の一つです。
自己破産とは違い、任意整理は公的記録に残らないという利点があります。ただ、全ての借金を免除できるわけではないため、返済計画をきちんと立てる必要があります。
具体的には、月々の返済額を減らし、長期間にわたって返済する計画を立てていきます。また、月々の返済額を減らし、交渉により利子を無くして元金分だけ返済することも可能です。
任意整理は、そのように自身の返済能力に合わせて返済計画を再設定する方法です。
実践!債務整理を初心者でも分かりやすく解説
「債務整理」について概要をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
ここからは実際に、どのように動き出せばいいのか?をお伝えしていきますね!大丈夫です!難しいことはありませんから。
めっちゃ不安…専門家への最初の一歩
債務整理について考え始めると、心配事が増え不安が積もっていくことはよくあることです。
「私にはどの債務整理が適切なのか?」
「手続きは難しいのか?」
「生活にどのような影響が出るのか?」
など、色々不安になりますよね…。
でも、大丈夫です。心配事は専門家に相談することで全て解消されます。
法律の専門家といえば、弁護士や司法書士などを指します。
彼らは借金問題の解決経験が豊富で、あなたの状況に最適な解決策を提案してくれます。だからこそ、まずは専門家に相談することが大切なのです。
しかし気になるのが料金ですよね…でも大丈夫!債務整理の相談は無料でやってくれるところがほとんどです。初期費用の心配はいりません。
どの債務整理を選ぶべきか?
債務整理は、「自己破産」、「個人再生」、「任意整理」の3つに加えて、払い過ぎたお金を取り戻せる、「過払い金請求」も可能です。
先ほどもお伝えしたように、それぞれには特徴、メリット、デメリットがあります。
どの手法を選ぶべきかは、自身の経済状況、資産の有無、返済能力などによります。専門家に相談し、自分の今の状況に最適な債務整理を行っていきましょう。
以下は、債務整理の比較表です。参考にしてくださいね。
債務整理一覧・比較表
過払い金 請求 |
任意整理 | 個人再生 | 自己破産 | |
---|---|---|---|---|
勤務先、家族に バレない |
● | ● | ▲ | ▲ |
借金が全部 なくなる |
● | × | × | ● |
財産が 残せる |
● | ● | ▲ | × |
ローンが 組める |
▲ | × | × | × |
借金が 帳消しになる |
▲ | × | × | ● |
借金の督促が 止まる |
● | ● | ● | ● |
職業制限・ 資格制限がない |
● | ● | ● | × |
保証人に 影響しない |
● | ● | × | × |
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スムーズな債務整理の進め方
債務整理をスムーズに進めるためには、事前準備と計画が大切です。
まず、自分の借金状況を把握し、月々の収支や資産を明確にすることから始めていきましょう。
何枚もクレジットカードを持っていたり、複数から借り入れしている場合、自分がいくら負債があるのか?把握できていないこともよくあります。
借金の詳細を確認することは頭の痛い作業にはなりますが、これは避けて通れないのです…。頑張ってください(>_<)
債務整理で必要とされるもの
- 借入明細書
- 契約書(紛失していたら契約日を伝える)
- 請求書
- 銀行口座の通帳や印鑑証明書
- 給与明細書
また、将来の生活設計も考え直さなければいけません。専門家と一緒に、現状の負債総額、返済可能な金額、将来の収入見通し等を基に適切な債務整理を選択していきます。
適切な準備と計画により、債務整理はスムーズに進行し、より早く人生の再スタートを切ることができます。
債務整理は信用情報機関に記録される
債務整理を行った場合、各信用情報機関にその情報が登録されます。いわゆるブラックリストに名前が掲載される。ってことです。
この登録情報が残っている間は、新規のローン契約やクレジットカードの取得が出来なくなります。
しかし、これは一時的なものであり、一定期間を過ぎると登録は消え、再び信用取引が可能です。この期間は債務整理の種類により異なりますが、一般的には5~10年とされています。
ただ、ギャンブルや浪費などによって生活が成り立たなくなってしまった人にとっては、その数年間は自分を見つめ直す良い機会です。
例えば、食費や交通費などの必要経費を見直し、無駄な出費を削減するなどして、再度債務を抱えないよう可能な限り現金生活を心がけていきましょう。
債務整理の最大のメリットは、過重な債務から解放され、生活を再建することができる点です。それにより、精神的な負担が軽減され、安定した日常生活を送ることが出来るようになります。
債務整理をするのがいいのか?それとも、今の生活を続けるのがいいのか?よく考え、自分一人で決断できない時は、家族や専門家に納得いくまで相談してくださいね。
債務整理にかかる費用とその支払い方法
債務整理は個人でもやろうと思えばなんとかできます。
しかし、法律に詳しくなかったり、債権者との和解交渉が上手く行かなかったりで、時間だけが過ぎるばかりか、返って状況を悪化させる恐れもあります。
他のトラブルだってそうですよね?当事者以外の人に仲裁してもらった方がことが大きくならず済むこともだって珍しいことではありません。
専門家に相談することでスムーズに債務整理は滞りなく行えるので、まずは相談することから始めていきましょう。
ただ…費用が気になる人も多いと思います。実際の費用や支払い方法はどのようになっているのでしょうか?
弁護士・司法書士費用の実態は…
債務整理をする際、多くの人が気になるのが費用の問題です。
一概に金額を出すことは難しいですが、一般的には数十万円程度が目安とされています。
しかし、これは弁護士事務所や司法書士事務所により、また債務整理の種類や案件の複雑さによっても様々です。
例えば、任意整理の場合、借入れ先の数や交渉の難易度により費用は変動します。
また、自己破産や個人再生の場合、裁判所を通じた手続きが必要となるため、一定の裁判所費用も必要になってきます。
費用の詳細は弁護士や司法書士に直接相談することが最も確実な方法ですが、多くの事務所では初期費用は必要ありません。
債務整理をする人に、初期費用を払ってください。って言うのは無理がありますからね…。
その他の費用、申立料、裁判所費用等
債務整理には弁護士や司法書士費用以外にも様々な費用が発生する場合があります。
裁判所とのやり取りが必要な自己破産や個人再生のケースでは、裁判所の申立料、郵送費、印紙代なども必要です。
債務整理の費用の相場は、任意整理で3万円〜、個人再生は20万円~、自己破産の場合は30万円〜とされ、これらの費用は、事前に確認することができます。
なので、費用の面では心配はいりません。安心して債務整理を依頼することが出来ますよ。
支払い方法は分割払い、後払いなど様々
債務整理の費用は一括払いが基本ですが、お伝えしたように初期費用無料、分割払いや後払いに対応してくれる事務所の方が多いです。
特に経済的に厳しい状況の場合、分割払いや後払いは大きな助けとなります。
任意整理を行う場合、費用を債務整理後の返済計画に組み入れ、分割払いするのが一般的です。
また、過払い金請求においては、成果報酬となり、過払い金額の10%~25%程度が相場です。過払い金請求で返ってきたお金は借金返済や弁護士費用、司法書士費用に回すことも出来ます。
借金している人は過払いが発生しているケースがほとんどなので、実際に必要な費用は思ったほどかからなかった!って人も多いのです。実質無料だった人もいるくらいです。
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[最後に] 債務整理で新たな一歩を踏み出す
債務整理は、新たな一歩を踏み出すためのスタートラインです。
それは金銭問題をリセットし、未来を見据えた計画を立てるための貴重な機会になります。そして、その貴重な経験は、将来同様の問題に直面したときにあなたを手助けしてくれます。
決して自分一人で解決しようとしないでください。
「お願い出来るところは専門家にお願いする。」そういうスタンスでいることで、精神的な苦痛から解放されていきます。
あなたが新たな一歩を踏み出すことを願っています(^^)
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