借金してまでギャンブルをするのは紛れもなく「ギャンブル依存症」です。
ただ、依存している当事者からすると…
- 必ず取り戻せる
- もう少しお金があればいける
- 運が向いてきている
色んな都合の良いことを考えて、他人のお金を使ってまでのめり込んでしまう人が後を絶ちません。
特にパチンコ、パチスロでは、演出もそうですが、天井を搭載している台があるため、確かにもう少しお金をつぎ込めば逆転の可能性はあります。
ただ、だからと言って何度もお金を借りることを繰り返していると、結果的に負けていきます。行き着く先は容易に想像できます…。
借金してパチンコを打つとなぜ負けるのでしょうか?
今、お金を借りてまでパチンコをしようとしている人は、この記事で考え直してくださいね。
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Contents
借金するのは駄目!お金を借りてパチンコ、スロットを打つと負ける理由5選
人生においてどうしてもお金を借りなければいけない場面は確かにあります。
奨学金制度や車の購入、住宅ローンなど、多額の費用を必要とする場面では必ずしも借金が駄目だとは一概には言えませんね。
しかし、ギャンブル、とりわけパチンコ、パチスロにおいては話が180度変わってきます。ギャンブルの為にお金を借りるのはもってのほかです。
99%の人は負けていく現実があります。さらに、お金を借りる前より借りた後の方が、悲惨な状況になりがちです。
なぜ負けるのか詳しく解説していきます。
理由①:ギャンブルは負けるのが当たり前
パチンコ、スロットは法令上は公営ギャンブルに分類されていませんが、れっきとしたギャンブルです。
ギャンブルの運営は、顧客が負けることを前提に営業が成り立っています。
冷静に考えれば分かりますよね?顧客が使ったお金が無ければギャンブルの運営は成り立たないのです。
つまり、ほとんどのユーザーはギャンブルでは勝てない、パチンコ、パチスロでは勝てない!ってことになります。
スロット機に限定してみると良くわかります。スロットには設定によって機械割が用意されています。簡単に言ってしまえば還元率のことです。
設定1ではスロットの還元率は100%未満になっていて、これが意味することは、打てば必ず負けます…ってことです。機械の仕様がそうなっているから仕方ありませんね。
だからパチンコ店の設定配分はほとんどが設定1で、当然ほとんどのユーザーは負けていきます。負けるべくして負けているのです。
理由②:お金を借りた時点でマイナス収支が発生
パチンコは投資額によって、勝ち負けがある程度予想できるギャンブルです。
1日の投資額が10万円を超えてくると、悲しいことにほぼ負けが確定します( ゚Д゚)
確かに一撃で大連チャンが期待できるスペックの機種も存在しますが、現実的にはある一定の投資額を超えると取り返すのは不可能です。
ハイスペックで到底不可能ないくつもの確率を乗り越えなければいけないので現実的に期待は出来ません。
つまり、投資額を出来るだけ抑え、出玉を出来るだけ多く獲得しなければ勝てない。ってことです。
あなたがもし、お金を借りてパチンコをしたとします。お金を借りることは、投資額を増やすことと同じです。借りた額が大きければ大きいほど、勝つ確率は低くなっていきます。
そのことに気付けば、借りてまでパチンコをしようなんて馬鹿げたことは出来ないですね…。
理由③:お金を借りたら負けられない
友人であっても貸金業からであっても、お金を借りたあと必ずしなければいけないのが返済です。
「○○日までに全額返します」とか、「分割で返済します」など色んなケースはあるにせよ、返さなくてもいい借金なんてありません。
そうなると、自分のお金でパチンコをしている時と、借金してやっている時とではプレッシャーの度合いが違ってきます。
お金を借りていると…「絶対に負けられない勝負だ…」と意気込み、冷静さを失うこともよくあります。
いつもはやらない大勝負に出たり、無駄な投資をしてしまったりと、普段の自分を見失い、あえなく負けに転じていきます。
借りたお金はあなたのお金ではありません。そのお金を失ったあとのことを考えてみてください。
どうしようもない状況に陥った時は、使ってはいけないお金でパチンコして負けた時 を参考に対処するようにしてくださいね。
理由④:運がない日は何を打っても負ける
“運がある”とか、“ツキがある”とか、パチンコをやる人の間では、いかにもオカルト的なことをよく耳にします。
確かに幸運の女神が“ついている”と思うことも時々ありますよね。
- どの台を打ってもすぐに大当たりする
- 連チャンが止まらない
- いくら使ってもお金が返ってくる
“負ける気がしない日” はギャンブルをする人なら一度は経験していることでしょう。
逆にどんなに良い状況があったとしても、運もツキもない日は、最終的に負けていきます。
- 打ってた台をハイエナされる
- 自分だけが連チャンしない
- そもそも大当たりが来ない
- 財布を盗まれた
「今日は本当についてない…」と思った日は、おとなしくギャンブル場から撤退するのが賢明な判断です。
運が無い日に続けて打っても、良いことなんてありませんからね。
理由⑤:お金は追い求め過ぎると逃げていく
パチンコ、スロットを打っている人の多くは、お金が欲しい!お金を増やしたい!と考えています。
極端な話、お金さえあれば、世の中の多くの願望を叶えることが出来るのは紛れもない事実ですからね。
でも、お金が全てだと思ってはいけません。むしろ、お金以外のことの方が愛おしかったり、大事だったりします。
大切な家族だったり、健康だったり、決してお金では買えないものも沢山あります。
そして、お金だけを追い求めている人は、お金が舞い込んでくることはなく、逆にお金が遠ざかっていくのです。
その辺りの話は ギャンブルと恋愛 でも話をしているので参考にしてくださいね。
では次に、パチンコをするために手軽に借りれる消費者金融について触れておきます。
悪いことは言いません。消費者金融から軽い気持ちでお金を借りないでください。
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消費者金融から借金してパチンコするのは破滅への第一歩
パチンコをしているとお金がちょっと足らない…という場面に度々遭遇します。
もっとも多いケースが、天井到達までにほんの少しだけお金が足りない…といった場合です。
あと数千円あったら天井まで回して、そこから一気に巻き返せる!って時に限ってお金が足りないんですよね?
このまま行くと…天井まで回せない…(-_-;)それに気付いた時の冷や汗は何度経験しても本当に嫌なものです。
そんな時に手軽にお金を貸してくれるところが “消費者金融” です。アルバイトでも、一定の仕事さえしていれば貸してくれます。
しかし、それが大きな落とし穴で、消費者金融で借りると人生詰みます<(_ _)>
パチンコでお金が足りなくなったら消費者金融は正義の味方!?
「パチンコでお金を使うから貸して欲しい」なんて、知人、友人、家族に話せるはずもありません。
でもお金を貸してくれる金貸し屋さんにお願いすれば、正当な理由を繕えばお金を普通に貸してくれます。
ただ、銀行系の金融機関では与信の審査時間がとても長く、一週間や二週間かかることもよくあります。それでは間に合いませんよね…。
そんな時に重宝するのが “消費者金融” です。
夕方からでも審査さえ通過すれば即現金を手に入れることが出来ます。審査時間もほとんどかかりません。
最短30分、1時間もあれば、簡単に貸してくれるのが消費者金融の最大の魅力なのです。
しかし、これが返ってパチンコ依存者には悪影響を及ぼし、スロット4号機時代には多くの犠牲者を輩出しました。
金融側も、貸せば貸すほど利益が取れる為、多少審査を緩くしてでもお金を貸し、あとは強引な取り立てをする…そんな時代もありました。
今でこそ、年収の1/3しか貸してくれなくなりましたが、この話を昔話で片づけてはいけません。
怖い取り立てはなくても、消費者金融で借入して返せなくなる人は未だごまんといます。
パチンコ、パチスロユーザーは、歯止めが効かない人が多く、何事にものめり込むような人は、消費者金融には手を出さないでくださいね。
消費者金融で借りると返せない落とし穴
銀行系のカードローンの金利と、消費者金融の金利には違いがあります。
銀行はおおよそ上限金利は年14.0%、それに対して消費者金融は年利約18.0%です。
これを聞くと、あんまり変わりはないように思えますが、2006年まではグレーゾーン金利と言われるような年利29%の暴利が消費者金融では横行していました。
貸金業法の改正によってグレーゾーン金利はなくなり、20%まで引き下がることになりましたが、それでも消費者金融の金利は決して安いとは言えません。
パチンコ依存で消費者金融から借り入れしている人の中には、金利のみ返済している人もいます。それだけ消費者金融の金利が高い。ってことです。
消費者金融の金利は、決して返済できないほどの暴利ではありませんが、簡単に返済できる金利ではないのです。
もし今、返済で苦しんでいる人がいたら、一人で悩まず専門家に一度相談してみることです。高金利の借金の返済には正しいやり方があります。
それを知らずに普通に返済していると、いつまで経っても元金は減らないのです。
まとめ
これまでお伝えした通り、パチンコをするための借金には、メリットなんて一つもありません。
もしあなたが今パチンコで負けていて、少しだけお金を借りたいと思っているなら、借りた後のことを具体的にイメージしてみてください。
簡単に貸してくれるからとむやみやたらに消費者金融などに借金してはいけないことが分かることでしょう。
借金は早く返すに越したことはありません。遅くなればなるほど、精神も削られていくばかりです。
そして、今も借金の返済で苦慮している人は、それ以上借金を増やさない為にも、法律家に一度相談してみてください。多くは無料で対応してくれますよ。
未知の法律家に相談するのは、かなり勇気のいることです。
でも、ちょっとした勇気があなたの人生を変えるきっかけになりますよ(^^)