あなたはパチンコをやるために、自宅のお金を一度でも盗んだことはありますか?
“ある”と応えた方は、残念ながら…パチンコ依存症、もしくは依存傾向にあり、同じ状況になればまたお金を盗むことになります。
パチンコは99%の人が負けるように出来ています。人間は欲深く、勝ち逃げ出来ない からです。
家のお金を盗む人は、大きな事件になる前に、自分のことを冷静に考えてみてくださいね。
どうすれば盗まなくなるのか?どうすればパチンコから抜け出すことが出来るのか?対策もお伝えしていきます。
家のお金を盗んでまでなぜパチンコをしてしまうのか?
パチンコの泥沼にハマってしまっている人は、まずパチンコのことしか頭にありません。
- パチンコで大勝ちした時の喜び
- 大連チャンさせた時の優越感
- パチンコ以外楽しいと思えない
- パチンコが唯一の生き甲斐
これらから考えられることは、非常に物事の視野が狭くなっている。ということが言えます。
パチンコをすると脳汁が止まらない…
確かに、パチンコで勝った時や大連チャンした時、脳内快楽物質がこれでもか!って噴出します。
これによってパチンコがやめられない状態になっていくのです。
つまり、一度でも美味しい思いをすると、何度も同じことが起きるんじゃないのかと錯覚し、パチンコをやり続けてしまうのです。
ただ、ギャンブルの仕組み上、毎回勝てる!なんてことは絶対にあり得ません。でも錯覚してしまうんですよね…。
脳内物質については ギャンブル依存症の原因、ドバドバの脳汁、脳内麻薬 が参考になりますよ。
パチンコでお金を増やした経験があるから期待してしまう
パチンコで勝てれば当然、お金が増えます。お金持ちになった気分にもなります。
世の中がパぁーっと明るくなったような、そんな感覚にさえ陥ります。
「自分ならまだ稼げる」
「もっと稼げれば仕事も辞められる」
「よーし、今日も勝負だ!」
そう思って、またパチンコをして、すぐに負け越していくのが依存者です。ものの数日で大金は散っていきます。
しかし、一度パチンコでお金が増えた経験は、一生脳裏に焼き付いて離れません。
そうなると、どうなると思いますか?
負けてても、取り返せる!と期待する
そうです。どんなに負け続けても、必ず取り返せる!一発逆転できる!って思ってしまうのです。
でも冷静に考えると分かりますが、先ほどもお伝えしたように、パチンコで負ける確率は99%で、たまに勝てればいいくらいです。トントンでも十分過ぎます。
パチンコをやる回数が増えれば増えるほど、負け額も比例して増えていきます。
そして、負けて自分のお金がなくなると、消費者金融などで借金してまでパチンコをしてしまいます。
借金したお金では勝てない話 でも触れているように、借りたお金では余計に勝てません。
自分のお金でも勝てないのに、借金してパチンコすれば、雪だるま式に借金はどんどん増えていきます。
一方で、まだ借金できるだけマシだ。という考え方もあります。
あなたに信用がなくなれば誰からもお金は借りれなくなる
「借金することが出来る」ってことは、あなたにまだ信用がある状態です。
友人だろうと、金融屋さんだろうと、あなたが信用できる人間で、お金を返すアテがあるからお金を貸してくれるのです。
でももし、あなたが借りれるだけお金を借りたら(限度額いっぱいまで)どうなるでしょうか?
もうあなたには返済できるアテがなくなり、信用もされず、誰もお金を貸してくれなくなります。
では、お金を貸してもらえなくなるとどうなりますか?色々と困ったことになりますね。
- 生活費が足らなくなる
- パチンコが出来なくなる
- 闇金融にお金を借りる
特に、闇金融から融資 を受けると、まず返済不能に陥るので絶対に借りないように注意が必要です。
中には、闇金からもお金を借りれない人がいます。
そうなると、行き着く先は犯罪です。とは言え、誰しも犯罪に手を染めたくはありません。
そこで家族と暮らしている人が考えつくのが、“自宅にあるお金を盗むこと” です。
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パチンカスが自宅でお金を盗む理由、言い訳4選
自宅にあるお金を盗む時、人は何らかの理由や言い訳を付けて盗みを働きます((+_+))
どんな理由付けをしているのでしょうか?もはや言い訳にはなっていませんが…よくある理由をご紹介します。
盗んだ理由1:天井までお金が足らないから
天井まであと一歩のところでお金が尽きることって実はよくあります。
多くの負け組は窮地に立たされると、確実に、高確率で当たりを射止めるために天井狙いをしているからです。
スロットの天井や、パチンコの遊タイム天井は、あくまで当たりをアシストしてくれる機能に過ぎません。必ずあなたを勝てる領域まで連れていきます!なんて天井は存在しないのです。
逆転するための天井狙いはやっぱりおすすめは出来ませんね。その日は諦めて撤退するのが正解です。
盗んだ理由2:取り返さないと生活出来ないないから
給料も少なく、ギリギリの生活水準の中でパチンコをしている人は結構います。
生活保護を受けている人 もその一例です。
そもそも、パチンコをしたり、遊んだりするお金と必要経費・生活費は分けておかなければいけません。混同してしまうと、パチンコで多く使ってしまった時にまともな生活が出来なくなるからです。
「取り返さないと生活出来ない」くらいなら、最初からパチンコなんてしてはいけないレベルです…。
盗んだ理由3:他の人にハイエナされるから
パチンコ、パチスロをしていていて回転数がハマっていると、他の人が自分の台を狙っているような気がしてきます。
もう少し回せば天井まで到達する。って場合は、確かにハイエナがウロウロすることはあります。
でも、天井機能を搭載していない台を打っていて、ハイエナされるって…分からなくはありませんが、かなり強引な理由ですよね…。
他の人にあとからハイエナされるのが嫌だったら、やめた時にお店を離れればいいだけです。
清い撤退が出来ないのも依存者の特徴です。
盗んだ理由4:もう少しお金があれば勝てる気がしたから
なんの根拠もなく、もうちょっと打てば、勝てるかもって思っている人がいます。
これは大きな間違えで、なんとなく打って勝てるほどパチンコは甘くはありません。むしろ打てば打つほど負けていきます。
さらに、軍資金が多ければ多いほど勝てると思っている人もいます。
確かに気持ちの面では軍資金は多い方が色んな立ち回りも出来ますが、立ち回りが確立されていない人は結局は負けてしまいます。
第六感だけでパチンコをしている人はまず勝てませんからね…。
自宅のお金を盗んだ時、どんな気持ちになりますか?
人様のお金を盗めばれっきとした犯罪です。
しかし、自宅にある家族間のお金を盗んでも警察はほとんどのケースで関与せず、犯罪要件にも該当しません。
でも、盗んだことには変わりはなく、自分の不甲斐なさと言うか、罪悪感というか、なんとも言えない気持ちになりますね。
最初は楽しんでやっていたパチンコが、いつしか楽しめなくなる結末が待っていようとは…。
「僕って何してるんだろう…」
「必ずお金を取り戻して返すから!」と意気込んだものの、結局勝てず絶望してしまうんですよね…。
盗んだお金を元手に、パチンコでお金を増やそうなんて思っちゃいけません。まず勝てません。神様は見ているのです…。
負けるのが分かっているなら、最初から馬鹿なことはしないことです。
もしあなたが、自宅のお金を盗もうとしているなら、そのお金がなくなった時のことを想像してみてください。
どうしてもパチンコがしたくなったら、とにかくパチンコ以外のことで時間をつぶしていきましょう。
やっぱりギャンブルは負けても問題ないお金で遊ぶべきで、「自分には向いていないなぁ…」と思っている人はギャンブルに代わるものをやっていくといいですよ
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まとめ
パチンコにハマってしまうと、残念ながら自宅のお金にまで手を伸ばすようになります…。
そのお金でお金を増やせたとしても、また勝ったお金でパチンコするので結局は同じことの繰り返しです。
自宅のお金を盗んだことはいづれバレます。
最悪の状況を想像してみてください。大切な人のことを考えてみてください。
あなたのことを想って信じてくれている人のことを悲しませないでくださいね!
もしあなたが、毎日パチンコのことばかり考えているなら、ビジネスを始めてみるのもいいでしょう。きっと新しい未来が開けるはずです。
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