子供から大人まで楽しめる遊びの一つが「くじ引き」です。
中でも絶大な人気を誇るのが “ 一番くじ ” 。
しかし、この一番くじが曲者(くせもの)で多数の被害者を生み出しています。
実に様々なキャラの一番くじが販売されています。
やめたいのにやめられない一番くじを、どうすれば止めることが出来るのでしょうか?
現実的な対策、改善計画をご提案していきますので、一番くじにハマって抜け出せないあなたにはぜひ最後まで読んで頂き改善して欲しい。
そう願っています。それではどうぞ。
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Contents
衝撃の事実!一番くじ依存症はギャンブル依存症と同等扱い
表面上はただの遊びだと思われる一番くじですが、結論から言うと、ギャンブル依存と同じ仕組みがある。ってことをご存じでしょうか?
え?一番くじとギャンブルが同じ?そうなんです。一番くじとギャンブルは同等扱いです。
その理由を3つに分けてお伝えしていきますね。
【理由1】一番くじは上位賞(フィギュアなど)が引けるまで引いてしまう
一番くじを引くのは当たり(上位賞)が当たるかも…。って期待があるから引いているのです。上位賞がないと最初から分かっているなら、クジなんて誰も引きませんよね?
ギャンブルでも同様に、お金が増えるかも…。って見返りが期待できるからみんなギャンブルをしています。
「上位賞がまだ残ってんじゃん。じゃあ引こう!」って感じで良い景品があるのを確認してからクジをします。
ただ、この一番くじには特殊な細工?がしてあり、最後の最後まで期待できるように、「ラストワン賞」が用意されています(怖)最悪でも、残りのクジを全部引けば、最低1個は上位賞がもらえる仕組みがあるから大量にクジを引く人が後を絶たたないのです。
上手いこと作られていますよね…。
【理由2】一番くじで貧乏になる。経済的に困窮する
一番くじは遊びなので回数制限がない限り何回引いても別に構いません。人気のクジになると一人5回までの制限が付きます。
しかし、クジを引くには当然お金が必要で、1回あたり700円前後かかります。
そうなると、どうしても欲しい上位賞があったり、当たるまで引いてやるぞ!って人は結果的にかなりのお金を使うことになりがちです。
たまたま良い景品が数枚のクジ購入で当たっても、確率的に考えて毎回引けるとは限りません。一部の引き強な人を除き、ほとんどの人はクジを引けば引くほど上位賞の当たりは遠のいていきます。
家に帰ってから後悔するって人も案外多いんじゃないでしょうか?「なんでこんなものにお金使ったんだろう…」って考えると本当に落ち込みますね。
生活に影響しない程度に使う分には問題ありませんが、使ってはいけないお金にまで手を出すのはかなり常軌を逸した問題行動です。
これはギャンブルにお金を注ぎ込むのと同じで、自分の欲求を満たす為に後先考えない異常行動の一つです。
【理由3】上位賞(A賞、B賞、C賞など)が引けると脳内麻薬が出る
確率的にはA賞、B賞、C賞などの上位賞は、ほとんどの人は簡単には引けません。
例えば、1ロット80枚のクジがあるとし、A賞、B賞、C賞、それぞれ2枚づつ、あるとします。
すると、誰も引いていない状態でクジをすれば、上位賞が当たる確率は1/40です。1ロットに1個の場合は、1/80の確率です。
アソート数(特定の景品の個数)によって、当たる確率は変わってきますが、多くの人は数枚程度購入したところで上位賞は当たらない。って思ってもらった方が無難です。上位賞が引ける時の多くは、大金を使った時や幸運が重なった時くらいです。
ほとんどのケースでハズレ(下位賞)ばっかりですが、買い続ければたまに上位賞が当たります。
期待していない時に、いきなり当たりが来ればそれはもうこの上ない気持ちよさを感じることでしょう。「気っ持ちイィー💛」って状態になり、脳からは快楽物質がドパッと放出されます。
これはギャンブルで勝った時に出る脳内麻薬と一緒で、この快楽を得るためにクジをしている人もいるくらいです。
ほとんど当たらないけどたまに当たる。だから止められないんですよね…。ギャンブルもいつもいつも勝てませんよね?たまに勝つと、もう有頂天です。
一番くじはあくまで遊びの一つなので、当たっても外れても○○回まで引く。って最初から決めてやるようにしていきましょう。
じゃなきゃ、本当にこの一番くじ中毒から抜け出せなくなりますよ…。
では一番くじ依存にすでになってしまった人はどうすればいいのでしょうか?
もう手遅れ?もう手に負えない?いやいやそんなことはありません。あなたに合った方法で今の悪い状況を改善することは決して不可能ではありません。
諦めないでくださいね!
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一番くじの沼、依存から抜け出す方法、改善策
ではどのような方法で一番くじの依存から抜け出すことが出来るのでしょうか?
一番くじにハマりにハマった人が抜け出すのは、決して簡単なことではないのは事実です。ただ、方法によっては改善することも可能です。
具体的な方法をこれからお伝えしていきます。
【改善策1】コンビニに行く回数を減らす
一番くじは全国のコンビニでやっています。コンビニ以外には書店などでもやっています。
ただ、最も多く開催しているのは多くの人が利用するコンビニなのです。日常的に利用しているコンビニの最も目に付く場所に宣伝され販売されています。
つまり、コンビニに行く回数を減らすことでクジを引きたい感情を減らすことに繋がります。
特にお気に入りのキャラクターがある人は、A賞やB賞、C賞、D賞など見たらやりたくならない人はいないですよね?
それだけ強力でインパクトのあるポスターで、「一番くじやってますよ!豪華な景品が当たるのでやってくださいね!早くやらないと売り切れちゃいますよ!」ってな感じで、クジは絶対に引かないと強く思っていても、瞬時に心を掴まれ誘惑に負けてしまうのが落ちです。
クジの残り枚数をつい確認してしまう人は、依存レベルなのでこの方法はかなり有効ですよ。
【改善策2】ネットで一番くじの情報を見ない
一番くじの発売日情報やYouTubeによる実践動画は、正直言って、クジを引きたい欲求を奮い立たせる元凶です。
中でもユーチューブ動画は再生回数を増やすために、“良い場面”しか映していない可能性もあります。「神引き動画」なんて見た日には、是が非でも時間を作ってクジを引きたくなりますよね?
朝7時から販売開始がスタンダードで、人気の一番くじになってくると朝の6時に並ぶ…なんてこともよくあります。
「そんな早くからわざわざ並ぶ人いるの?」って思われた方は正常な人です。
依存レベルになると、目覚まし無しでも一番くじの為なら目がパッと覚めちゃいます(汗)ネットで一番くじについて調べると、当たりやすい引き方なども出てきて、見ているとかなりソワソワしてきます(笑)
数か月先の一番くじのスケジュールも確認できるので、仕事のスケジュールすら変更する人すらいます。
やはり一番くじの情報は見ないこと。これはかなり有効な手段になりますよ。
ただし、情報というのは自ら求めなくても、自然と目にすることも普通にあります。
そんな人は次の改善策を試してみてくださいね。
【改善策3】特定のキャラクターだけに絞ってやる
一番くじ依存症の人は、2パターンあります。
1つは、どんな一番くじでも引くタイプ。もう1つは、特定のキャラクターにハマるタイプ。
1つ目の「どんな一番くじでも引くタイプ」の人は、かなり危険性がひっ迫している状況なので、早めに対処してくださいね。
これは妥協策にはなりますが、色んなキャラの一番くじをやっている人は特定のキャラクターの時だけやるようにする。そうすることで、金銭的にも負担がかなり軽減できます。
あとは【改善策1】でもお伝えしたように、コンビニに行く回数を減らすことも大切です。コンビニでは毎日何らかの一番くじがあるので、コンビニに行きさえしなければ引く回数も減ります。
クジを引いて上位賞の当たりを引くのが目的。って人は特定キャラだけに今すぐ絞っていきましょう!
ただ正直…それだけでは改善されにくいのが一番くじ依存症、中毒です…。
さらに強力な改善策をご用意しました。
【改善策4】一番くじに代わる趣味を見つける
一番くじはとても魅力的で上位賞を引けた時の快感は堪らないものがあります。
ただ、その魅力に埋もれてしまった時には、自分で自分をコントロールできなくなっていることも…。
いかがだったでしょうか?ぜひ一番くじ依存の対策に役立ててくださいね。
もう一つ役立つ情報をお届けします。一番くじの不正についてです。
【一番くじの闇】不正に客を欺く行為は許せない
もう一つあなたにお伝えしたいことがあります。
それは、“一番くじの闇” です。
一番くじにも歴史があり、2003年『ポケットモンスター 一番くじ』を皮切りに、色んなキャラクターが販売されてきました。
しかし、表沙汰になっていない不正も行われているのはリアルな現実です。
どのような不正が明るみに出たのでしょうか?また、現在行われている、そしてこれから行われ得る闇をお伝えしていきます。
①初期の一番くじは光を当てると当たりが分かった
初期の一番くじは、くじの紙が薄くよく見ると当たりが見えることがありました。
光を当てると何となく浮き出てくるため、お店が予め上位賞を抜いてハズレばかりを引かせる…とても恐ろしいことですよね。
ただ、現在ではお店にも分からないように対策が取られているため、このように透かして見えるようなことは絶対ありません。そこは素晴らしい対策をしているなと感心します。
さらに、くじの隙間を少し開けてのぞき見することも不可能です。
もし少しでも開ければ、必ず開放する時に違和感を感じることに…これをやっている店舗はほぼないと言えます。
②一番くじ公式ショップが不正発覚で閉店
とんでもないニュースが舞い込んできましたね。
「一番くじ公式ショップ 大阪日本橋店」で2022年不正が発覚し大きくメディアでも取り扱われました。記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。
どのような不正か簡単に説明すると、2セット以上仕入れているコンビニなどの店舗で、2つのくじ券を混ぜてラストワン賞を一つ浮かせる不正行為でした。
このことから、上位賞がなくなった後に誰もくじを引こうとしない状況を打開するために、同じ行為をしている店舗があると予想されます。
そんなことされたら当たる確率が変わってくるので、多くの人は損してしまいますよね…。本当に許せない行為です。
③大人買いが出来る一番くじの落とし穴
一番くじのくじ券は、景品数に応じて、ランダムな配列の1枚のシート状で工場生産されます。
一般的に考えて、工場で大量生産される場合、ある程度同じ配列のシートが作られるのが普通です。例え違う配列の種類を増やすにしても数は限定的になりまうs。
そうなると、シートの配列が一つ分かれば、それを元に上位賞を予想するのは簡単ですよね。
よくある不正事例として、大人買いで1セット購入する人がいて、くじ券は要らないって人がいるとします。
そうすると、必要のないくじ券を開封して、本来提供するシートから上位賞を予想して抜くことことも出来ます。
これは特殊なケースにはなりますが、こんなことも行われ得るということです。
④くじに記載されている番号や記号から上位賞が分かる!?
くじ券には番号や記号がそれぞれ記載されています。
これは不正にくじ券を生産されないためでもあり、裏を返せば、番号記号から上位賞が分かるということです。
もちろん機密情報であり、内部の一部の人間しか管理していないものだと予想されます。
もしこの情報が漏れた場合は…とても恐ろしいことですよね…。
このようなことから、一番くじにハマり過ぎても良いことはないと認識を改めていってくださいね!
では最後に、一番くじの評判をご紹介していきます。
一番くじ【5ちゃんねるの声】
エヴァの一番くじ引いたら60枚買ってA賞B賞当たらなくてビビったわ。ここまできたら引くに引けないから結局全買い。どえらい出費になった。
この手のくじは1回だけなら引かない方がいいぞ。少なくとも5回。
うちの妹は10回でIとJだけで落ち込んで帰ってきてたぞ。14歳で6800円は大金だからかなり落ち込んでた。
俺は40回でフィギュアなしだった。やっぱ、別店舗で引くのは良くないな。40回とか引くなら一店舗で引かないと当たる気しない。
このような声からも分かるように、一番くじにハマれば大金を失い、心理的な負担は計り知れません。
お金を使い過ぎるからやっちゃいけない。って頭では分かっていても止められないことから、ギャンブル依存症と同等扱いなのです。
当たりを引いた時の強烈な記憶は、脳に強く刻まれているのです。これは一生消えません。
だったらどうすればいいのか?
一番くじにも勝る代わりの趣味を見つけること。
これこそが依存から解放される、唯一無二の方法になり得ると断言できます。
色んな趣味をここで紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね ギャンブル依存は、理性をもかき消すほど強力で簡単に治せるものではありません。 しかし、ギャンブルをやりたいだけやっていては、生活は破綻し生きていくことが困難になります。 「本当はギャンブルしたいけど… ...
【即効性あり】どうしてもギャンブルをしたくなった時、やりたくて仕方無い時の対処方法
変わりの趣味を見つけるポイントは、脳内麻薬が放出するものを代わり置き換えてやる。そうするとスムーズに依存から抜け出せやすくなります。
色々ありますが、もちろん違法なものはダメ!当然、生活を堕落させるものはダメです!人生にとってプラスにしかならないもの。って観点から趣味は選ぶべきです。
一番のおすすめはやっぱりネットビジネス。
と言うのも、副業、副収入にもなるし、あなたの近い将来、必ず大きな見返りとなって返ってきます。多少の投資は必要になりますが、それでも一番くじと比べると雲泥の差。月に必要な費用と言えば数千円、年間1万円前後。なんてこともネットビジネスなら可能です。
もちろん、ビジネスなので苦しい時もありますが、楽しみながらやってみてください。 ←← これはとても大切なポイントですよ。
悪いことは言いません。動けるうちに行動していってくださいね!
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まとめ
一番くじから解放される様々な対策をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?少しでも役に立てて欲しいと思ってます。
一番くじは世間が思っているイメージや見た目以上に依存度の高い本当は怖い遊びです。沼です。一度おいしい思いをすると、何度も何度も引きたくなってきます。
今では実店舗での販売以外にも、一番くじオンラインも登場していて益々被害者も増えることが容易に想像できます。
確かに一番くじはとても楽しく、魅力的で、ワクワクした気持ちにさせてくれます。自分で一線を引いて遊べる人にとっては一番くじは最高のアミューズメントです。
当たった時の喜びや優越感は何とも言えないものがありますよね!ハズレを引いても…次こそは上位賞を…。A賞当たったよ(嬉)
ただその一方で、その魅力に足元をすくわれ金銭的に追い詰められる人が必ず出てきます。
手遅れになる前に、他の魅力的なことを探しそれをまずはやってみてください。
そうすれば必ず、あなたの一番くじ依存症は、近い将来、笑い話になることでしょう。健闘を祈ります。